魔法の時間 KH ページ46
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「リョウク、今日どういう感じでいきたいとかある？候補の衣装はこれ、カラーだとこれかな」
RW「う〜ん、僕最近髪色さ…」
「あ、明るくしたしね…似合ってる！あ、こないだこういう系統気に入ってたよね？これとこれは？」
RW「うん、いい感じ」
「ふふ、あ、今日の私服すごい可愛い！ってずっと思ってた(笑)！あ、じゃあこれ衣装ね」
RW「あはは、なんかヌナの視線感じてた(笑) ありがと〜」
HC「俺の衣装」
「あ、オッパ、今日の衣装これが候補で出されてたんだけど…」
HC「あ？今日の俺は…」
「ブラックでしょ？だと思ってこっちも用意してみました〜やっぱりヒチョルオッパこういうのの方が綺麗に見える」
HC「はっ、分かってんじゃねえか」
「あ、オッパ！髪ぐしゃぐしゃしないでください！」
HC「調子に乗るからだ」
「のってない！ほら、早く着替えて大スター様様」
HC「うるせえパボ(笑)」
「はいはい(笑)」
DH「なんでヒョンの気分分かったの？」
「んー…慣れ(笑)？」
EH「すげーなA(笑)」
ヌナは短時間で、よく人を笑顔にする
一人一人にあてられたその時間で、上手く相手の意見を取り入れながらもスタイリングするし、嫌味じゃなくさらりと褒めもする
何よりその笑顔にみんなつられるというか…
くるくるバタバタたくさん動いているはずなのによく見ているし、
ヌナとはほぼ毎回一緒に仕事をするけれど、その度にきっとメンバーのほとんどが良い気分になっていると思う
ドンへヒョン曰く、
DH「Aと衣装選ぶのが一番楽しい！なんだろ？なんか魔法の時間？(笑)」
笑顔に出来る事が才能と言えるなら、Aヌナはきっとそれに長けている方だと思う…
「キュヒョナ、今日どうしたい？」
KH「ヌナに任せます」
だってなんだかんだそれが一番評判良いから…
「……分かった…一応これ用意してみた！」
KH「ありがとうございます、着替えてきます」
「…ん、今日もファイティン」
うん、やっぱり今日もしっくりくる衣装だ
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Aヌナは前まで本当にヒョンたちとばっかりよく喋っていたけれど、
リョウクやらヒチョルヒョンを筆頭にだんだんと他のメンバーともその魔法の時間とやら以外でも話す事が多くなったみたいだけど…
まだあんまり話せていない…
だからこそ、これはいいきっかけかなって思った
ヒョン、俺もその魔法の時間にお邪魔してもいいですか？
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作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月13日 0時
