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番外編 〜主人公ちゃんの場合1〜 ページ21

注意
久しぶりに書くんで、いままでと文体違くなるかもしれないです。ごめんなさい…
んじゃまー、(ルルゥ)がその後どうなったか、いきますよー☆


帰りのホームルームが終わって、速攻で靴を履きかえて、校門を全力ダッシュで駆け抜けて…
アクセルとの待ち合わせの時計台の下についた。アクセルはまだ来ていない…

任務やらなんやらで忙しいみたいで、会えるのは火曜日と日曜日だけ。
さみしいけどアクセルはその少ない時間で私のことを思いっきり楽しませてくれる。
機関であった面白い話とか、任務の失敗談とか、いろいろ話してくれるのだよ、うん♪

「わりぃ、待ったか?」
闇の回廊からアクセル様の参上だw
「彼女を待たせるとか、いいご身分だことw」
「はいはいww俺は偉いですよーっと」
「軽くあしらうなーー!!」

時計台にある階段をのぼりながら軽口をたたきあって、
いつもの特等席に座って、アイスを食べて、話をして…
アクセルといると時間がはやく進んでいく。

「もう、日が沈んできたぞ。帰んなくていいのか?」
「うん。そうなんだけどさ… その、アクセルと、さ、離れたくないっていうか、なんというか…///」
「なに、一緒にいてほしいの?ww」
「ん、まぁ、そう…だね///」
「アクセル、もう少し一緒にいて?ってお願いできたらいてやるよw」
「か、からかうなっ!!!///」

そんなことを言いつつも離れないで横にいてくれる。
こつんっ、とアクセルの肩にもたれると、頭を撫でてくれた。
大きくて優しいアクセルの手に撫でられるのはほんとに気持ちいわけで…
下がる瞼をどうにか持ち上げアクセルに言った。

「そろそろ、帰るよ。また今度ね」
「わかった。んじゃあな」

いつもと同じあっさりとした返事。さみしくないのかなってふてくされたくなるんだよ(´ε` )

「んなさみしそうな顔すんなよwあ、さみしくなくなるまじないやってやろーか?」
唐突に言いだす。やってというと、アクセルの顔が近づいてきた。
なにすんだ?と思いつつも、そのまま立っていると、

chu

キスをされた。
「○×△※Ω!?」
「まじない… 多分これでいいから!じゃぁな!!!」

照れを隠すように闇の回廊にさっさと入ってしまう。
私は顔が赤くなっていくのを感じながら家に帰路についた。

作者より→←作者より〜☆



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設定タグ:13機関 , ルル=ハル , アクセル   
作品ジャンル:恋愛
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ディア(*・ω・*)(プロフ) - ルルゥさん» 早くみつかるといいねっ(*^^*) あたしはちょくちょく更新してるよ♪ よかったらまたいらしてね(笑) あと、アクセルいけめんすぎカッコイイ(*´ω`*) (2014年4月6日 9時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
KING(プロフ) - ルルゥ@もやしさん» いやw確かにかわいいなぁって思ってwwwwww (2014年4月4日 17時) (レス) id: 581d0ce475 (このIDを非表示/違反報告)
ルルゥ@もやし(プロフ) - KINGさん» 笑われたっ!?wwwwwww (2014年4月4日 17時) (レス) id: f5be400e52 (このIDを非表示/違反報告)
KING(プロフ) - ルルゥ@もやしさん» wwwwwwルゥちゃんwwwwww (2014年4月4日 16時) (レス) id: 581d0ce475 (このIDを非表示/違反報告)
ルルゥ@もやし(プロフ) - KINGさん» いーよー! ルゥちゃん… やべ、かわいいww (2014年4月4日 16時) (レス) id: f5be400e52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルゥ x他1人 | 作成日時:2013年4月8日 0時

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