#83 ページ35
「本当に……なんだよ??」
『次は本当に俺がもら………』
ガチャ
YG「お、2人ともいたか」
『っ、ユンギヒョン!!』
「どうしたんですかヒョン」
YG「人の意見が聞きたくなったから来た。
あ、ナムジュン。出前頼んどいたからとってきて。
3人で食べるぞ。」
「上手いように俺のこと使いますね……ヒョンが出前頼んでくれるなんて珍しい。」
YG「俺の奢りだからいいだろ?よろしく。」
「はいはい、とってきますよ〜」
そう言ってナムジュンが部屋から出ていき、作業室は2人きりに。さっきとはまた違う雰囲気に包まれる。
.
.
.
YG「なぁ、ホソク……お前…伝えたのか??」
『え、伝えたって…』
YG「Aにもナムジュンにも。」
「、、気づいてたんですか」
YG「いやお前分かりやすすぎだからな。最近明らかにおかしかったぞ。Aっていうワードが出ると顔が強ばるしさぁ。多分それでナムジュンもなんかあったって察したんだろうな。」
「ほんとですか…俺プロ意識ないなぁ……」
YG「別にそういう問題では無いと思うけどさ、」
,
YG「ホソクはさ……これでいいのか??
ナムジュンの彼女なのは事実だけど、お前がAのこと好きなのも事実じゃん?ホソクのことだから自分の気持ち遠慮したんだろ。」
『そりゃ、まだ諦めきれてないですよ、、笑
でも、いいんです。Aちゃんとナムジュンが幸せなら……ね』
YG「ホソク………それじゃお前が」
「出前取ってきましたよ〜」
YG「…おー、ありがとな」
『ナムジュンありがと〜』
.
.
(( はい、作者です!!
最近更新ペースが落ちていてすみません( .. )
駆け足で物語を進めてしまいましたが、これにてホソク編は終了. ということにしたいと思います。
ホソク編…いかがでしたでしょうか?
個人的には
" 区切りをつけたいから自分のことを振って欲しい "
Aに好きになってもらうまで諦めない.のではなく、自ら振られる部分にホソクっぽさの出せたのではないかなぁと思います。
自分から振ってと伝え、振られるけども報われることのないホソクの思い……。
とにかくホソク編は切ない感じに仕上げました。
次からはAとナムジュン中心です!
ナムジュンお待たせ!
そして、オチは大体決まっているので、あとは書き進めるだけです……!!
これからもよろしくお願い致します^^*
る い . ))
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アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時