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#82 ページ34

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「ホソクはまだ作業室に居るの…?」

『あー、俺はまだ残るよ』

「そっか、じゃあお先に失礼します^^」

『うん、今日はありがと!Aちゃんまたね』

「お疲れ様〜またね!」

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Aが帰った後、それと入れ替わるかのようにナムジュンが入ってくる。


「おー、ホソク1人?珍しいね。」

『ナムジュンお疲れ〜』

「ホソクもね。……それで??」

『…それでって何よ』

「何か言いたいことがあるんじゃないの?違う??」

『何で分かるんだ、、』

「何年一緒にいると思ってるんだよ笑
相談…ではなさそうだね。」


ホソクは意を決したように言葉を繋いでいく.



『 あのさ、、俺、、




Aちゃんに告白したんだ、』


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「あー、、、うん、何となくは気付いてたよ。ホソクのAへの思いも。」



『はは、ナムジュンならそう言うと思ったよ。

ごめん。告白なんてしないって決めてたのに、、。』




「謝るなよな……でも、ホソクらしいと思う。いいんだよ。」



『でもね、Aちゃんに告白した時さ、

真っ先に"ナムジュンが居るから"って言ったんだ。

そのブレないAちゃんの姿を見て、ナムジュンには敵わないんだ.って痛いぐらいに分かったんだよ笑』


「ホソク、、」





『だから、さっきAちゃんにしっかり振られてきた。』



「はぁ、ほんっとにホソクらしいよ、、」







『Aちゃん、あんまり態度には出さないかも知れないけど、ナムジュンのこと大好きなんだよ。
お前は本当に大切にされてる。


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だから、Aちゃんの事今まで以上に大切にしてあげて。じゃないと、次は本当に……』

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設定タグ:BTS , キムナムジュン , ナムジュン   
作品ジャンル:恋愛
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アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時

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