#65 ページ15
「ミンギュくん、少しの間だったけどありがとう!
それにご飯もすごく美味しかった。ここまで送ってくれたのもありがとう^^」
「ヌナ、いっぱいお礼言ってくれるじゃん〜!
こちらこそありがとう。
またご飯誘っても良い…??」
「良いよ〜カトクしてね^^」
「うん!じゃあねヌナ。気を付けて!」
「ミンギュくんもね〜!」
.
.
たまにはご飯食べに行くのもいいな〜
ミンギュくんにもう一回お礼のカトクしとこ…
他のグループの話聞いたりするのも新鮮だったな。
なんだかワクワクとした気持ちで作業室に向かう。
1週間ぶりのナムジュンだ…!!!
,
作業室のドアを開けると、
いきなり腕を引っ張られて
ナムジュンの胸の中に引き寄せられる。
「え、ナムジュン?!?
久しぶり…ってどうしたの?!」
n「ねぇ、A。俺に言う事とかない?」
「言うこと…?特にないと思うんだけど…」
「嘘つき。」
そう言われ、心の中がパニックになっていると
ナムジュンが急に私のことを持ち上げ、
ベットに下ろす。
この状況を把握出来ない私を差し置いて、
ナムジュンが私の上に乗っかってくる。
「ナムジュン…?どうしたの?、」
いつものナムジュンじゃないっ……。
.
.
n「…なんで今日キムミンギュと一緒に居たの?」
「へ??」
n「ねぇ、俺よりキムミンギュの方が好き…?」
「ちょ待って!何か勘違いしてるよ!!!」
n「勘違い?一緒にいる所見たんだけど?」
「そうじゃなくて!私の話を聞いて!!」
「実は、ミンギュくんと今回一緒にお仕事したの。
撮影の相手はミンギュくん…。ナムジュンが嫌かなって思って男の人だとは言えなかった、、!
今日は撮影が終わったから、その息抜きにただミンギュくんと一緒にご飯を食べただけだよ!
私はナムジュンが1番だから!
全部私が悪い!ごめんなさい……!!」
早口で全部のことを説明する.
理解力の早いナムジュンは勘違いだとすぐに察したらしい.
n「っ、なんだ、、俺の勘違いか、、
偶然見ちゃって焦ってた、
本当にごめん。」
「いや!!私の方こそごめんね、、」
n「あー、、俺が悪い、最近会えてなかったから大人な考え方が出来なかった…。疑ってごめん。」
175人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時