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#61 ページ11

ついに最後の撮影を終え、
スタッフさん達から花束を貰う。

「わぁ、こんな豪華な……!!
ありがとうございます笑」

『いえいえ!私、今までの撮影の中で一番見学してて楽しかったです。綺麗でした…!』

『2人とも良かったです〜!!雑誌買います!』

「本当にありがとうございました^^」
ミンギュくんと支えてくださったスタッフさんたちに2人でお礼をし、スタジオを出る。
道並みに沿って2人で少し歩く...

.
.

「ヌナ、着いたよ〜!ここ!俺のオススメ!!
メンバー達ともよく来るんだ〜」

「そうなんだ!楽しみ!!」

少しオシャレなお店に入る。
オシャレだしご飯も美味しいしで…
ミンギュくんのセンス抜群だなぁ.

ミンギュくんのセンスに感動していると、ナムジュンからカトクが来た。

오빠… ' あっ、ナムジュンだ '
と思わず口角が上がってしまう.

ナムジュンは同い年だけど、身バレ防止のために
오빠って名前にしてる.


「誰かからカトク??」

「ふふ、そんな所^^」


「ヌナってさ……彼氏とか…いる??」

「え、居ないよ〜笑」
これ嘘ついていいやつですよね神様?私間違ってないですよね?!

「ふーん、そっか…」

「あ、ミンギュくん!ご飯来たよ!!」

「おおお!ほんとだ!」

,

「ミンギュくん…これすごく美味しい」

「でしょでしょ?!」

,

「それでね、そこでスングァンがね…」

「ww SEVENTEENって本当に面白いね、、特にスングァンさん、、w」

「そうなんだよ〜 それスングァンに伝えたら喜ぶよ!」

,

「そっか〜ミンギュくんもそういう風に思うことあるんだね……」

「ヌナも経験したことある??」

「もちろんだよ!デビューしたての時だったかなぁ…」

,

,

ミンギュくんとご飯を食べ、お店の外に出る。
色々話してすごく濃い時間だった.

「ヌナの家の近くまで送ってくよ」

「いやいや!ミンギュくんも疲れてるから平気だよ!早く休まなきゃっ!」

「もう!こんな夜に可愛いヌナを1人で歩かせるわけないでしょ〜!」

「ミンギュくん!またそうやって〜…」

「遠慮しないの!返事は はい だけ!」

「う、はい…」

「はは、素直でよろしいw」

「どっちが年上か分からないじゃんか!笑」

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設定タグ:BTS , キムナムジュン , ナムジュン   
作品ジャンル:恋愛
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アヤ - すごくよかったです!! 「ナムジュンの小説がないなら、書けばいい」は同感です(笑)素晴らしい作品をありがとうございました♪ (2021年7月9日 23時) (レス) id: 40ecd32149 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:る い . | 作成日時:2020年3月29日 15時

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