甘蜜

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「おい、起きろ」


「ん…お母さん…あとちょっとだけ……」




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「俺はお母さんじゃねぇ。起きなきゃ襲うぞ」




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襲う…？おそう……？





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「はっ……！！」

「お、やっと起きたか」




焦って飛び起きると、上半身裸で煙草をふかしながら
だるそうにしているみっくんと目が合った




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「やっとって…みっくんが昨日まったく寝かせてくれなかったからでしょうが！！」



そう。一度も休憩を挟むことなく連続で襲われ、気を失うかのように眠りについたときにはすっかり朝日が昇っていたと思う



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「優愛だって後半はえ ろい顔しながら求めてきてたじゃん」

「なっ！？///そんなことしてない！！///」

「じゃあ次から証拠になるように動画でも録っておくか？」



ほんとに誰かこの人をどうにかしてください




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「もう！腰痛いし……最悪なん「先生！！！」」




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私の声を遮るくらい大きな声が聞こえたかと思うとドタバタと私達がいる寝室に入ってきた男の人


背が高くて色白で可愛い顔してる……じゃなくて！！




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「きゃあああああああ！！」


私は急いで布団にくるまり、身を隠す



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「え！？なんで女の子がここに……。」


「お〜。タイミング悪かったな玉森」


「ちょっ…先生。どういうことだよこれ」


「色々あってな。説明すると長くなんだわ」


「なるほど〜…じゃなくて！！！作品は書き終わったの？」


「いや、なんもいい言葉が思い浮かばねぇんだもん」


「今日中にやってもらわないと〜……」




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なんかよくわかんないけど、知らない人とみっくんは親しそうに話し始めた


……この状況で普通に話すってどーゆーことよ。




とりあえず…………




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「この部屋から出てってよ！！！！」



顔だけ布団から出して叫ぶと2人は驚いたようにバタバタと出ていった






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更新が遅くなり申し訳ございませんでした。

これから少しずつ更新していきます！

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