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「「ただいま〜」」
無事にお菓子が完売し、玉ちゃんと2人で家に帰ってくるといつも出迎えてくれるはずのみっくんがいなかった
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「あれ?みっくんいないみたいですね」
「ほんとだ。靴もないや」
「今お茶入れるんで、ちょっと待っててくださいね」
「は〜い」
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今日どこかに行くとも言ってなかったし…どうしたんだろ
なんて考えながらお茶を入れ、玉ちゃんが待つリビングに持っていく
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「はい、どうぞ」
「ありがとう〜」
玉ちゃんの隣に私も腰掛ける
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「それにしてもみっくん…どこに行ったんですかね」
「そりゃ〜あれでしょ」
「あれ?」
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「えっ ちなお店」
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「はぁーーー!?////」
お茶を飲みながら平然とそう言う玉ちゃんについ大声が出る
確かに最近してなかったから心当たりはあるけども…
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「健全な男の子はみんな行くでしょ」
「た、玉ちゃんも…?」
「俺は女の子から寄ってくるから必要ナッシング〜」
軽蔑の眼差しを送っている私を見て、冗談じゃんか〜ってふわふわ笑う玉ちゃん。
……だめだ。可愛い←
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「ま〜ミツだって溜まってんじゃない?」
「そう…なのかな。って…ミツ?」
確か玉ちゃんはみっくんのこと「先生」って呼んでたような……
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「あぁ、元々ミツって呼んでたの。一緒に仕事するようになってからは先生って呼んでるんだけど、仕事じゃない時はミツって呼ぶように使い分けてるの〜」
「あ、そうだったのね!」
宏光だからミツってことか。なるほど
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「で、気にならない?ミツが本当にえっ ちなお店に行ったのか」
「き、気になりません!///」
「ふ〜ん。こうしてる間にもミツは可愛い女の子に気持ちよくしてもらってるかもしれないのに〜」
「気持ちよく……?」
やばい。想像できちゃう。
でも、それと同時にこみ上げてくるこのモヤモヤは何……?
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「俺らもしちゃおっか」
「はい!?///」
何を言い出すんだこの子は…
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「優愛ちゃんのおっ ぱい大きくて柔らかそうだし、ちょっと触らせて?」
「え、な、何言ってっ……わっ!///」
いとも簡単にソファに押し倒された
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「だ、だめだって…////」
「だめなの…?」
クゥ〜ンと子犬のような瞳で見つめられ、拒否できないでいると……
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「おい」
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Luna(プロフ) - ななこさん» そう言っていただけて嬉しいです(´;ω;`)続き、頑張って書いていきますね(^^♪ (2021年1月15日 9時) (レス) id: d265409c6e (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - 読んでてすごく楽しいです!続きも楽しみにしています♪ (2021年1月14日 21時) (レス) id: 6f285e02f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Luna | 作成日時:2020年12月28日 12時