王子×エース14 (ページ9)

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「さっ、最後は山田さん、フライングコースターですけど！」

『はぃ、、行ってきます…』

中「もー涼介泣いちゃうよ、」

『ﾌﾙﾌﾙｯ泣かない！』

知「がんばれーー！笑笑」

ナレ「山田、最恐ジェットコースターに乗車！」

『あぁ""…こわーい、こわいよぉ、、、』

ナレ「そこに…」

『え""』

「なんちゅう声出してんの笑」

ナレ「なんと、柴崎が緊急乗車！！！
これは一体、、、

遡ること30分前、伊野尾の乗車待ち中。」

「あのー、」

ケケケ「はい？」

「涼介の時、俺カメラマンとして乗れないですかね。」

ケケケ「え？」

「いやー、シンプルに俺が一緒に乗るのは、バラエティー的に面白くないのわかってるんで、あれなんですけど。俺がいた方が涼介、本気で怖いって顔しますよ。強がらないんで」

ケケケ「なるほど…」

「個人的には乗らせるのも嫌ですけど笑
乗るなら面白い絵撮れた方がいいじゃないですか、無駄にカッコつけられるより。笑笑」

ケケケ「無駄に笑」

「大絶叫してる方が面白くていいですよね？笑」

ケケケ「なんか、優しいんだか、優しくないんだか、わかんない提案ですね笑笑」

「あの、ハンディのゴープロあれば、確実に涼介の顔おさえます」

ケケケ「わかりました笑乗りましょう笑」

「やったー笑」

・

・

・

・

『なん、で。いんの？』

「え？カメラマン。」

『…は？』

「わっ！！！！！！」

『うわぁっ！！！！！』

「笑笑笑笑笑笑笑笑」

『ねぇ、、、ほんと、さいあく…泣』

「笑笑笑笑笑笑笑笑」

『もっ、降ろして！この人隣っ、やだっ！！泣』

「笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
そんなこと言うなよ〜笑笑笑」

『さいてー！本当にさいてーだもん！泣』

「ほら、手繋いでてあげよっか？」

『っ！、、、、ｷﾞｭｯ』

「可愛い笑笑怖いな？笑」

『、、こわぃ』

「笑笑大丈夫だから笑こっち向いて？」

『やっ、、』

「やじゃない笑りょーすけ。」

『んん〜〜、もっ、なんで、さっき脅かすの…泣』

「泣くかなって思って笑笑」

『はぁー？もー、きらーい…』

「手離すぞ、こら。」

『だめっ！もぉ！！！やだ！！』

「怖くないよ、大丈夫よ。俺いるから」

『…ん。』