王子×エース14 (ページ27)

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18日になった。

中「誘ってくれてありがとう！」

「予定空いててよかった！マジ楽しみ」

中「明日、絶対筋肉痛だよ、、、」

「笑笑明日来れば良いけどね笑」

中「辞めて！おじさん臭いこと言わない！」

「笑笑笑笑笑笑」

みっちり、4時間ほどアクションを習って、裕翔とご飯へ

なんだかんだ、いろいろ話してたら思いのほか遅くなっちゃった…

「ただいま〜」

電気は付いてなくて、涼介のまだ帰ってないかと
なんか、安心。

「ふぅーー、疲れたっ」

《LINE》

「何時に帰るの？俺、疲れたから先寝るね。」

ﾋﾟｺﾝｯ

「え、！？、、、、うわっ、びっくりした…
いたの！？！？」

リビングに向かって歩きながら、涼介にLINEを送信。

そしたら、まさかまさかのリビングで通知がなり、電気をつけると涼介の姿が…

「帰ってたのか、、、怖っ…
もー、びっくりするからやめてよ、、笑」

『、、、、、』

「めちゃくちゃ汗かいたから、とりあえずお風呂入ってくるわ…ごめん」

涼介のことは気になるけど、軽くシャワーを浴びたと言っても、もう一回入りたくて、先に入浴。

「…あがりました、何買ってきたの？」

『、、、、』

「ん？なにどーした。」

『…ゆ、とと…』

「なんて？」

『、、ｺﾄﾝｯ』

涼介が机の上に置いた携帯に、写っていたのは、裕翔のストーリーズ。
今日、アクションを習って汗だくで撮った、ツーショットをあげてくれたらしい

「あ、写真あげてくれたんだ〜」

「めっちゃ楽しかったけど、めっちゃ疲れた〜笑絶対筋肉痛だよ…笑笑」

『、、、、そ…』

「…え、なに。どーしたの？」

『…うるさぃ』

「え、、、」

『…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

「え、ちょっ、待ってよ。なに？なんで泣いてんの、怒ってんの？」

『、、、、、泣』

「ねぇ、黙っててもわかんないじゃん。なに？
裕翔と出かけたのがダメだったの？」

『、、、、ｳｯ…泣』

「でも、自分が先にマサと出かけるって言ったんでしょ？
自分は良くて、俺はダメなの？なんで。」

『、、、、、泣』

「、、、、、、ずっと泣いててもわかんないですけど…
何がやなの。どーしたの？」

『、、うるさいっ、、うるさいっ！！！！』

「わかったよ…ごめんね、、、ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ」

『…ｸﾞｽｯ、ｸﾞｽｯ、』ｶﾞﾀﾝｯ!

「ちょっと！！」