【wrwrd】乙女ゲームのドＳ少女は生徒会で弄ぶ

７．黙って、 ページ8

さっきから話声が絶えない

闇光さんが〜って声ばかり聞こえる

何なの？
私の標的にされたいの？

mb「きゃぁぁああああああ！！！！」

イライラしているとまた叫び声が聞こえてきた
黄色い声が
しかもずっと

次は誰よ

ドアの方に目をやると緑色のパーカーを着た人が嫌そうな顔をして入ってきた

そして−５の数字が見えた

この人も女の人、嫌いなのね


≪どっか行って≫


そんな私の声は届かず隣の席に彼は座って睨んできた

なんなの
本当に
いい加減にして


「私に当たらないでゴミが、何ですか？睨むなら黄色い声を放っている奴らにしたら良いじゃないですか、それとも私が貴方の過激ファンにでも見えますか？」


zm「ﾁｯ」


舌うちされても関係ないし
私は貴方と貴方達と会いたくないんです

貴方からの好感度が−15になっても
気にしない

「私も貴方のように目立ちたくないんです、だから私は貴方が嫌いです」

分かりやすく驚いている

周りも……



知らない………





知らない……………






知らない！！！！









ﾌﾌﾌｯ


知らないよ？





どんな目に遭ってもね？



あーあ、忠告したのに

もう、

我慢でき

zm「お前…闇光？」

「ぁ……そうだけど」

zm「何か変わったやん！」


＋50…

＋50！？

は？私、皮肉を言っただけなのに！？

てか、転生したってばれたら良くないよね？
ヤバいのだが…

「変わってないよ…話かけないで」

zm「えぇ、何でや」


こいつバカ？

目立ちたくないからって言ったじゃん


それからずっと話かけられたが無視し続けてＨＲが始まって諦めたらしい

先生ナイス！

こいつが隣なんて嫌なんだけど

.｡:*+゜゜ゲーム説明+*:.｡.*:+☆　※必読です(軽いネタバレ)→←６．ひろいんはにんき

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