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今回からドラマの展開に触れていきます。
彗「ぶぁあああか！そんな事もわからないのか？」
彗の叫び声が家中に響く。
最近よくここに来るのクライアントの一人。
名蘭高校生徒会長、春菜ツバメちゃん。
ショートカットの似合う、可愛い女の子なんだけど、ドMなのか彗にめちゃくちゃ言われて、なんだか嬉しそう。
でも、クライアントが高校生って、契約金とか、どうなってるんだろ？
身体で払ってもらうのかな？
それは、犯罪だよ。
頼まれた訳じゃないけど、訪れたクライアントに、お茶を出す事がいつの間にか、私の仕事になっていた。
A「どうぞ」
キッチンで、紅茶を入れ、ツバメちゃんに出した。
ツバメ「ありがとうございますっ」
笑顔で受けとるツバメちゃん。
感じの良い子だな…。
ツバメ「って、えぇっ！モデルの逢沢Aさんじゃないですか？何でここに居るんですか？雫井さんの知り合いですか？」
私は若い女の子に人気の雑誌モデルのバイトをしていて、ちょっと有名人なのです。
A「ここで一緒に住んでる」
ツバメ「同棲って事ですか？」
彗「ただの同居人だ！」
二人が付き合ってるじゃないかと、ニヤニヤするツバメちゃんを一蹴するように、彗の一言。
そんなにハッキリ言わなくても…。
なんだか、凹む。
A「そうなの、ここでルームシェアしてるの」
ツバメ「なぁんだ。彼女さんかと思った」
彼女さんかと思ったとか…。
そう言われて少し嬉しくなった。
でも彼女じゃない。
本当は彼女になりたいのに…。
A「違うよ(まだ)」
ツバメ「そうですよね…。こんなキレイな人が彼女な訳ないですよね〜」
彗「なんだとぅ、そんなくだらない事をぬかすのは、この口かぁ〜」
ツバメ「いひゃい、いひゃい(痛い、痛い)」
彗はツバメちゃんの口を指で拡げ、失言のおしおきをしている。
大人げない。
でも、なんだか楽しそう。
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ルカ(プロフ) - ＊夏那＊さん» 読んでいただきありがとうございます♪更新しました。また、いらしてください(*^^*) (2015年4月29日 19時) (
レス) id: 526afb0711 (このIDを非表示/違反報告)
＊夏那＊ - 面白いです♪ (\・ω・/ 更新頑張ってください!! 楽しみにしてま〜す← (＊´ ε `＊ (2015年4月26日 8時) (レス) id: 5d49457090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋色ユイコ | 作成日時：2015年4月5日 17時
