【鬼滅の刃】あの子の高鳴る反応。【反応集】

※ ページ49

+冨岡義勇+


｢…ごめん。守れなかった。ごめん。…ご、めん…!」


ベットで座るAちゃんに、彼は大粒の涙を流してただただ謝ります。困ったような笑みを浮かべるAちゃんですが、優しく彼の頭を撫でれば、彼はさらに涙をこぼしました。



+煉獄杏寿郎+


「大丈夫だ。…俺がいるからもう安心だ!」


どこかで聞いたことのあるセリフを吐いた彼は、にっこりと笑ってAちゃんを抱きしめました。…顔を赤くするAちゃんにからは見えないように、ぎゅう…、と守れなかった悔しさを表すように下唇を強く噛んで。



+胡蝶しのぶ+


「…大丈夫ですよ。この薬で治りますから。…ね?」


最初は足が痺れるぐらいで何とか歩けていたのに、彼女から貰う薬を飲む度に足が重く歩けなくなっていくAちゃん。本当に効く薬なのかと聞こうとするAちゃんですが、彼女はそれを察したかのように、冷たい笑みを浮かべます。



+宇髄天元+


「…歩けないんだってな。…ごめんな。俺がいたのにな。…最低だな俺」


彼は悪くないのに、自分を責め続ける彼にAちゃんは困ったように大丈夫、と呟きます。しかし彼は自分を責めるのをやめようとはせず。…ああ、ごめん。ごめん。謝って済むものではないけれど、本当に、ごめん、なさい。



+甘露寺蜜璃+


「あ…歩けない…の…?…そ…そっか…そうなのね…。ふ…ふふふ…♡♡それは、とっても…か…可愛いわね…♡♡」


そう言った彼女に、思わず顔を上げて見てみると病的なまでに顔を赤くして笑う姿が。そしてすす…と静かに近づくと、愛しそうに足を撫でて、次は切断しちゃう?と聞いてきたり。…冗談ではないようですよ。



+時透無一郎+


「…これ、美味しいって評判の鰻。…あ、いい。僕が食べさせてあげるから」


使えないのは足であり、手ではないのですが彼はあーん、と口まで料理を運んでくれました。恥ずかしそうにしながらもちゃんと食べるAちゃんに、彼は満足そうに笑って。このままでは手までも使えなくなりそうですね。




+童磨+(特別編)


「あーーー…っ…♡♡ほんっっっっと…人間って脆いねえ…骨までぐちゃぐちゃだよこれ…♡♡」


そう言って、コツン、と扇子でAちゃんの足を叩けば、ぐちゃぐちゃの骨に痛みが響き泣きじゃくるAちゃん。しかし彼にとっては、最高に可愛い行為であり、楽しそうにふう、と冷たい息を吹きかけました。

【お久しぶりです】→←【悲劇】事故で歩けなくなってしまいました。

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