【鬼滅の刃】あの子の高鳴る反応。【反応集】

※ ページ39

+冨岡義勇+


｢…………………、」

｢…………………………………?｣

｢あ…いや……すまない。なんでもない｣


夜空にとけこんでしまいそうなAちゃんを、彼は焦ったように手を握りました。首を傾げるAちゃんに、彼は申し訳なさそうにするもその手は離そうとしません。



+煉獄杏寿郎+


「うむ!今日も星が綺麗だな!」

｢ですね!今日も…ってことは、いつも見てるんですね!｣

｢ああ!今の時期は空が澄んでいるからな!｣


意外な趣味が発見されました。彼は次々と星座を教えてくれ、Aちゃんは興味津々に話を聞いています。



+胡蝶しのぶ+


「Aちゃん、あの星座は知っていますか?」

｢なんだろう…分からないなあ…。でもどの星もとっても綺麗だね…!｣

｢ふふ…。本当に綺麗ですよね｣


屋根の上に座り、ぽつぽつと会話をしていく2人。何気ない夜の毎日のやり取りは、彼女にとって幸せな時間の一時です。柔和な笑みを浮かべると、ゆっくりと口を開いて教えてくれました。



+宇髄天元+


「あれは派手な俺様が作った…その名も宇髄天元座だ!!」

｢う…うーん…微妙なダサさ…｣

｢かっこいいの間違いだろ!!?｣


綺麗で静かな星空の夜に、彼の悲痛な叫びが響き渡ります。彼とは静かに星空鑑賞は難しいかもですが、とても賑やかで騒がしい鑑賞ができるようですよ。



+甘露寺蜜璃+


「うううう…うぅううぅっ…!!」

｢み…蜜璃ちゃん…??どこか具合悪いの…??｣

｢いいえ!大丈夫よ!な…なんでもないわ!!｣


Aちゃんと星空の下で2人きり、という夢にまで見たシチュエーションに彼女は大粒の涙を流して身悶えています。Aちゃんに心配されますが、すぐに大丈夫と言うと、どきどきとする心臓を抑えました。




+時透無一郎+


「……へえ。あれが冬の大三角…」

｢そうそう!無一郎くん覚えるの早いね!｣

｢えへへ…｣


教えて貰った星座を即座に覚えた彼。Aちゃんが褒めれば、照れたように笑顔になります。ここで彼に話しかけようものなら、ものすごい目付きで睨まれるので注意が必要です。

【狂愛】部屋を覗いてしまったようです。→←【司令】星空を眺めてみてください。

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