【鬼滅の刃】あの子の高鳴る反応。【反応集】

※(特別総集編) ページ24

+伊黒小芭内+


「…近づくな」

「え?どうして?」

「っだ…だから…!!」


赤い顔で慌てて服の袖で顔を隠す彼。それでもAちゃんが覗き込もうとすれば、むぎゅう!と顔を抑えられてしまいました。どうやら赤い顔を見られたくないようです。



+鬼舞辻無惨+


「風呂に入る時は言えと言っているだろう」

「やっ…やだよ!なんか嫌な予感するもん!」

「?別に風呂に入る前に"少し汚れさせて"やるだけだが」


嫌な予感的中です。しかしそれが一体どういう意味なのか全く予想がつきません。少し震えるAちゃんに彼は珍しく笑顔になり、じゃあ実践してやろう、と一気に距離と詰めました。



+童磨+


「わぁAちゃん!!とっても色っぽいや!!今からすぐにでも襲っていいかい!?」

「……言いわけないでしょ。っていうか早くどっか行って」

「ダメです!!♡Aちゃんに拒否権はないよ!!」


そう言われ、ガクン、と視界がぶれたかと思えばあっという間にAちゃんは彼の腕の中に。動揺するAちゃんに、彼は怪しく笑いながら、それでは、と服に手を入れて。



+堕姫+


「Aっ!!人間なんだから、ちゃんと保湿とかしなさいよ!!」

「えー…めんどくさいよぉ…。…あ!墜姫ちゃんがやって〜!!」

「はぁああぁああ〜!!?」


ぶつくさいいながらも、やや嬉しそうな顔でAちゃんに肌のお手入れをしてあげる彼女。やっぱりAちゃんに激甘です。



+真菰+


「Aちゃん…そんな格好でいるとね、錆兎がオオカミになっちゃうよ」

「オオカミ!!??錆兎はオオカミ男だったの!!?」

「んー…間違ってはないんだけど…」


Aちゃんに警告をすれば、確実にずれた思考をしていることがわかった彼女。薄く笑いながら、オオカミの意味を教えてあげるようで。楽しそうな声色になると、そっとAちゃんの髪を撫でました。



+錆兎+


「風呂上がりなんだから、暖かい格好をしろ」

「わっ…えへへ…ありがと…!!」

「………っ…」


ぽす、と薄着でいるAちゃんに、羽織をかけると嬉しそうに笑うAちゃん。不意に見せた笑顔に彼の心臓は、きゅっと高鳴りました。



-神崎アオイ-


「Aさん!お風呂に入ったら直ぐに髪を乾かしてください!」

「アオイちゃんがやってくれるの待ってたのー!」

「っ…も…もー!しょうがないですね!!」


自分を頼ってくれた事に、ゆるっと頬が緩む彼女。ぶつぶつ文句を言いながらも髪を乾かしてくれるそうです。

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