【鬼滅の刃】あの子の高鳴る反応。【反応集】

【戯言】鬼殺隊に目を付けられ追いかけられたようです。 ページ18

-怜希さんリク-


※医学に精通していて人助けをしていたAちゃんを勧誘しに来たようです。



+竈門炭治郎+


「Aお願いだ!!!この通り!!!」

「ど…土下座しないでよぉ…!!私全然役に立てないと思うし…」

「役に立ってるぞ!現にAに命を救ってもらった人がいっぱいいる!!」


Aちゃんにどうしても鬼殺隊に入って欲しいらしく、くるっと丸まって土下座でお願いされました。あまりの彼の必死さに戸惑うAちゃんに、彼はぐいぐいと詰め寄ります。




+竈門禰豆子+


「むー!!むー!!!」

「あ…えと……この女の子は…??」

「むふーっ!!!」


くいくいと裾を引かれ、鬼殺隊本部に連れていこうとする彼女。頭に?を浮かべながら恐る恐る引っ張られるがままになっているAちゃんに、彼女は意気揚々とした足取りです。



+嘴平伊之助+


「猪突猛進猪突猛進!!!A!!鬼殺隊に!!入隊しろ!!!」

「…猪突猛進で壁に突っ込んで、散らばった医療器具片したら、ね」

「?????おう!!!」


会う度に突進させられ、医療器具を散らかす彼。Aちゃんは苦笑いで彼にそう言うと、彼が片している間にどこかに消えてしまいます。それに彼が気づくのは、数十分後のようです。



+我妻善逸+


「Aぢゃぁぁ"あぁ"ん"!!!!もう俺にはAちゃんしか頼る人がいないんだよぉ"ぉおぉ"!!!!!入ってくれよぉおぉ!!」

「うるさいうるさい!!…善逸っ!分かった!!入る!入るから離して!!!」

「え"??!!!」


びぇえええぇん!!と泣く彼に、ぽきっと心が折れたAちゃんは呆れた声で彼を諭すと入隊をようやく決意しました。目を丸くして驚く彼に、Aちゃんは恭しくため息をつきます。



+栗花落カナヲ+


「……………ぁ…あの…」

「あ、カナヲ…ちゃんだっけ?どう?目の調子は?」

「はっ…はぃ…だいじょぶです…っ!」


毎日Aちゃんのそばに現れるも、声をあまり掛けられない彼女。いざAちゃんに話しかけられると、顔を真っ赤にしてしどろもどろしています。



+不死川玄弥+


「お願い、しま、す…」

「う…うーん……。ほ…ほらっでも!私以外にもいっぱいお医者さんはいるし…!!」

「っそ…そうですけど…」


Aちゃんに毎日会いに行っては誘い、そして断られてしまう彼。実はAちゃんのことが好きなのですが、その気持ちを隠しつつも誘っているのです。Aちゃんは気づくのでしょうか…?

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