【秘事】病まれてしまいました。 ページ37
-ニット帽さんリク-
+竈門炭治郎+
「……もう、離れないでくれ」
「?私はいつでも炭治郎の傍にい」
「………そういう意味じゃなくて。…二度と離れないでくれ」
俯いてぽつぽつと話す彼。途切れ途切れに言葉を紡ぐ彼の声色は、どこか陰鬱としています。少しだけ恐怖を感じながらも、心配そうに彼の手を握れば、震える手で握り返されました。
+竈門禰豆子+
「きのう、お兄、ちゃんと、どこいってた、の」
「えっと…お茶しに行ってたの!美味しかったから今度禰豆子ちゃんも一緒に行こうね!」
「……そ、っか」
やや視線を逸らしながら答えるAちゃん。そんなAちゃんを見て、彼女は薄い笑顔を浮かべました。…Aちゃんは気づいてないだろうけど、Aちゃんって嘘をつく時、絶対に視線を逸らすんだよね。問い詰めないとね。
+嘴平伊之助+
「……っいいか!!絶対に文一郎と会うんじゃねぇぞ!!」
「…うぅ"……っ……うぅう"…!!」
「…っ…!!」
何度も何度も炭治郎と会うなと忠告しているのに、会ってしまうAちゃん。ついに彼はぱちん、と頬を叩いてしまいました。ぽろぽろと泣くAちゃんですが、決して分かったと言わないので彼の怒りの沸点に到達しそうです。
+我妻善逸+
「…ねぇ、ねぇねぇ。俺ね、Aちゃんが居ないとね、生きれないの。歩けないの。息もできないの」
「…ぜ…善逸…」
「だからさ、絶対に。絶対に絶対に絶っ対に!!!!……は…離れないで、ね。じゃないと俺死ぬから…!」
ぼろぼろと泣いて壊れた笑みを浮かべながら、すがりついてきます。困った表情を浮かべるAちゃんに気づいておらず、彼はひたすら病的にAちゃんを求めます。
+栗花落カナヲ+
「Aちゃん、次何したらいい?」
「え?…えっあ……そ…そうだなぁ…そろそろご飯の時間だから、ご飯つくろっか!」
「…うん…!」
Aちゃんの命令がないと何も出来ない彼女。罪悪感をとても感じているAちゃんですが、命令をしないと彼女は見捨てられたと思い、死んでしまいます。
+不死川玄弥+
「そういえば、さ。前に誰かにつけられてたっていう話したけど、最近はどうなんだ?」
「んー…そういえば、無いなあ。最近ぱったり無いね!」
「…そうか。よかった」
笑顔のAちゃんを見て、心の底から安心した彼。"服の裾の赤い血"を見つめて、何気ない会話をし始めました。…Aと俺の平穏な幸せを邪魔するやつは、殺してやる。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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廣岡唯 - みんなちゃん可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いああああああああああああああゆいよりだ (2022年11月29日 13時) (レス) @page47 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - みんな可愛いですね‼︎ (2022年10月26日 20時) (レス) @page11 id: 83d35673c4 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月7日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
あゆあゆ - とても面白かったです。私の小説とは天地の差がある…!凄い! (2020年10月26日 20時) (レス) id: c95bd3ae03 (このIDを非表示/違反報告)
林檎麻(プロフ) - 凪さん» リクエストありがとうございます。ただこちら現在リクエストを受け付けていませんので、再度募集次第どうぞよろしくお願いします。 (2019年10月2日 17時) (レス) id: 5fe5e3438d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎麻
作成日時:2019年9月7日 18時