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カテイナイ、ボウリョク1 ページ22

鮎side

テストで満点さえ取れば、殴られない。

取れなければ次のテストまで地獄。

という訳で。

今やばい。

鮎父「お前みたいな出来損ない

育てた覚えはないぞ!」

今日ほんとにやばい

顔狙われてるから!

駄目駄目!

ちなみに僕は顔しかガードしないから()

鮎父「外で頭冷やしてこい!」

お前がな←

てかめっちゃ寒い。

夜だし、ノースリーブだし。

鮎「…さむ」

どこかに行こうにも何も持ってないし

第一この格好だし。

…久しぶりに喧嘩でもしようかな。

そう思ったけど、最近寝てなかったからか

凄い眠たい。


…寝落ちする。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

うつらうつらしていたみたい。


…あったかいな。

こんな感覚、覚えてないけど懐かしい感じがする。

安心する。


僕はもう一度眠りについた。

カテイナイ、ボウリョク2→←キモチテキニ



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作者名:愛咲妃 | 作成日時:2020年3月19日 11時

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