今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:41,526 hit
小｜中｜大
アユノアイノカタチ ページ19
海side
鮎は昔から変な奴だった。
あ、鮎と俺は幼なじみみたいな感じなんだよね。
そういえば小さい頃怖っと思った事があったな。
俺の義父の会社が作った兎のぬいぐるみを
鮎にあげたら“可愛い！”凄く喜んでたんだけど、
次の日遊びに行ったら兎がバラバラになってた…
って事があって。
それで鮎の(少し)おかしい愛情表現に気づいた。
鮎がバラバラにしたぬいぐるみを箱に入れて大切に
していたからわかったんだけど。
怖かったー(棒)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愛咲妃 | 作成日時：2020年3月19日 11時
