金髪(地毛)の不良(だと思われている)俺は絶対に堕天使様に堕とされたく無い！ (ページ15)

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アイノカタチ4 ページ15

鮎side

今帰り。

Aと一緒に帰れる事になったんだぁ！

それで今帰っている所なんだけど。

不良1「オイお前ら肩ぶつかっただろ！」

絡まれた()

不良達に。

まぁ僕が悪いんだけど。

不良2「落とし前つけさせてもらおうか。」

ｳﾜｧｺﾜｲﾈｰ(棒)

って、金属バットwww

それ持ち歩いてんの？やばw

不良3「おらぁ！」

不良が金属バットwをふりおろしてきた。

…馬鹿？

不良3「…ギャァァァァァッ！」

何をしたか？

スタンガン当ててやった()

…なんでスタンガン持ってたか？

僕の犬用。

不良は狙いをAに絞ったらしい。

『…っ』

まさかの無抵抗。

…おかしな事言って良い？

可愛い。

殴られてるAが可愛すぎる。

…あ！ビデオ撮影しよ！

スマホを構えると不良が邪魔してきた。

不良1「お前、何撮ってんだ！」

まじ黙れ。

鮎「…あ！映らないでよ君達！

今僕の可愛い犬(A)の

ビデオ撮ってるんだから！」

不良達「「は？」」

鮎「…いいからビデオに映らないように

彼を殴って！早く！」

不良「…は、はい」

…可愛い。

…本当に可愛い。

…語彙力無くす位可愛い。

そのあと警察が駆けつけて不良達は逃げていった。

警察「大丈夫ですか。」

鮎「…大丈夫だよね、Aくん。

さぁ家に帰ろう？」

『…うん』

警察「待って下さい、貴方が決めつけては…」

『大丈夫です。』

…偉い子だなぁ。

流石僕の従順な犬ｸｽｯ

警察官はまだ何か言いたそうな顔をしていたけど

スルーさせてもらった。

お疲れ様でした、警察の皆さんw