secret xxx.... 05

secret xxx....204 ページ4

｢シカトかよ｣




｢りょっ涼介///｣




腕のなかにいる(人1)が
顔を真っ赤にして俺の名前を呼ぶ。




｢あﾞぁ？｣




｢あの///はっ離してっ///｣




そういや抱きしめて………///




今さら気づいた。




俺も(人1)も水着な訳で
感じる体温は互いの肌からで………。




直接触れあう肌。




その感覚は、まるで裸で抱き合ってるような………。




｢わっ悪りぃ///｣




そう思うと異常に恥ずかしくなって、バッと体を離した。




｢あっやっ///たっ助けてくれてありがとう///｣




全身真っ赤な(人1)。




そんな(人1)の姿、誰にも見せたくない。




｢ほらこれ着ろ｣




持ってたパーカーを(人1)に渡し、早く着るように急かす。




他の男どもに、そんな姿見せたら………




｢水着………｣




パーカーを着た(人1)の耳元で




｢似合ってる｣




そう囁く。




余裕ねーな俺。




誰かに取られそうで焦ってるとか………ダサっ。




｢えっ………///｣




｢パーカー脱ぐなよ。お前のそんな格好、他のやつに見せたくねー｣




見せるのは俺だけでいい。




まさかこんなに独占欲の強い
俺がいるなんて思ってもなかった。




結局俺は………………




　


　


　


　




　


　






(人1)に溺れてる。

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