のじゃ神子さんに質問！1【命】 ページ27
Q.まずはお名前を教えてください！
「ん？ 儂か？ 儂は……ええと……おお、そうじゃ！ 神代命と言うのじゃった。よろしく頼む」
Q.学年と年齢も！
「学年は四年、齢は十八じゃ」
Q.好きな食べ物を教えてください！
「食べ物は何でも好きじゃ！ みなそれぞれに良さがあって良い。特に繰り返して食べているのは、はんばーぐ、じゃ！ どんな味付けにしてもうまい！！」
Q.逆に嫌いな食べ物は？
「ほーじゃの……特に思いつかんのう。ありがたく頂くのみよ」
Q.食べることや食事は好きですか？
「大好きじゃな！ 外の世界の食べ物はみな色々味があって面白いのじゃ！ 実家にいるときは湯豆腐とか、玄米にほうれん草の胡麻和え、味噌汁、とかそういうのの繰り返しであったから、世界にはこんなにも色々な食べ物があったのかと驚いているところよ」
Q.料理は好き？ 得意ですか？
「やってみたことがないからのう。興味はあるんじゃが、周りに止められるのでな。普段からしょっちゅう物にぶつかるあなたに包丁など持たせるわけないでしょうとかそういう……やってみたら出来るかもしれんぞ？」
Q.日課があれば教えてください！
「学院内の散歩じゃな！ 目が見えずとも、音や空気で楽しんでおるぞ〜。面白いものを知ったらそれを管に伝えて、帳面につけてもらうのじゃ」
Q.あなたの趣味を教えてください！
「散歩に、あとは読書かの。管の手を煩わせてしまうのがもどかしいが、色々な知識を知るのは楽しい」
Q.特技はありますか？ あれば教えてください
「特技、のう……おお、音の聞き分けは得意じゃぞ。目が見えんからな、音で諸々を知るのじゃ。自然と耳もよくなったわい」
Q.逆に嫌いなものや苦手なことは？
「ふうむ、あまり考えたことがないのう。それよりも儂は楽しいことを考えるので忙しい。時間も限られておるしな。ほっほ」
Q.あなたの好きなタイプを教えてください！
「好きな……たいぷ？ 何事も楽しもうとする姿勢には好感を覚えるの。儂と同じじゃ、気も合うだろう」
Q.今、好きな人はいますか？ 恋愛をしたいと思っていますか？
「残念ながらいないなあ。恋愛、についてはいつか知りたいという欲はあるが、叶うことはないだろう。それがなくとも、外の世界にはたくさん知らないものがあるので退屈しないし、構わぬよ」
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作者名：氷渡ミオ | 作成日時：2018年9月14日 23時
