. ページ31
同じくテラスからモニターを見ていたキッド達
キッド「くだらねぇ真似しやがる海軍。余興はここまでってことか。」
キラー「キッド。」
キッド「あ?」
キラーに言われテラスから下を見るとロー達がこの場を去ろうとしている所だった
キッド「島を出るのか。」
キラー「次に会うことがあれば新世界だな。」
ローの後に続いて歩くAを見つめるキッド
キッド「イェシェン・Aか...次会う時が楽しみだぜ。」
━━ ━
ローを先頭に港まで歩くハートの海賊団
ロー「白ひげが仲間を売っただと?くだらねぇ。それをしねぇから奴は生きる伝説なんだ。船を出すぞべポ!」
ベポ「アイアイ!」
シャチ「でも誰がそんなデマをスクアードに...」
ペンギン「そこらの海兵が言ったところで信じないだろ。もっと信憑性が高い人物だろうな。...となると大将クラスか?」
シャチ「映像を見る限り黄猿は麦わらと交戦していたから、スクワードには接触出来ないはずだ。じぁ、大将は赤犬か青雉...」
「青雉は違う。」
シャチ、ペンギン「「?」」
「青雉は、こんなやり方絶対にしない。」
シャチ「じぁ...」
「大将赤犬。海軍において最も強い正義を掲げ、最も危険な思想を持つあの男ならありえる。エースと麦わらの素性が明らかになった今、あいつは確実に2人を殺す。」
ロー「ようやく世界が大きく変わるんだ。あの兄弟に死なれるとつまらねぇ。...急げ!次の針路はマリンフォードだ!!」
157人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆんゆ | 作成日時:2016年10月3日 20時