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《103》 ページ10

サクヤ「あ、ミューゼの新しい名前はどうするの?」

A「ミューゼ・リリィかな。ネーミングセンス無いけどね。」

タケル「言っておくけど、君の持ってるミューゼをモチーフに考えた物だけど、デザインは……海道先生が考えたんだ。」

A「嘘……ジ……海道先生が!?」

タケル「う、うん……」

彼らのひきつった笑みがちょっぴり胸を痛めたが気にしないでおく。

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翌日の昼休み______


ユノ「このUSBに情報が詰まってるんだ……!」

目を輝かせて食い入る様に見つめる彼女。
昨日の事を彼女に伝えたら即座に「見せて!」と言われたので今に至る。

キャサリン「いいわね……」

ハナコ「セイレーンも可愛いから別にいいんじゃない?」

珍しくハナコが嬉しそうに喋る。対となってキャサリンはずっとぶつぶつ呟いている。
昨日、ユノが説得してくれたらしく、彼女達とはすぐに打ち解けられた。
隣人はいつにも増してふてくされているが。

ユノ「ラボかぁ……昨日みたいにバンデットが現れなきゃいいんだけど……」

私も彼女と同様に、不安はある。

ハーネスのラボは直ったのかな……?あー……まだかも。

またこういう事になったら困るし、何より、怖い……

キヨカ「情報が漏れると厄介だから一旦、この話はやめましょう。」

彼女の声掛けによってこの話は中断される。

____何事もなく、完成できればいいな……

不安は、募るばかりである。

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そして、ウォータイム______


『定刻となりました。これより、セカンドワールドを起動します。』


私は皆よりも一足先にラボへと向かっていた。
始まる前までには準備万端となった。
後ろにはラボの操作を説明してくれると言う、サクヤ君がいる。

サクヤ「いつも通り、自分のペースで大丈夫。Aの方が知識はあるかもしれないけどね。」

A「そんな事ないよ……。今日は宜しくね。」

サクヤ「うん。」

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『ウォータイム、開始。』

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A「バックアップ……開始!」

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設定タグ:ダンボール戦機WARS , ダンウォ , 星原ヒカル   
作品ジャンル:アニメ
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籠。(プロフ) - 確かにwww (2013年11月23日 15時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» うぬww 新しい言葉www (2013年11月23日 7時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 昼寝ならぬ夕寝www (2013年11月22日 22時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
魂魄ヒカル(プロフ) - 籠。さん» 帰って17時から今まで寝てたww (2013年11月22日 20時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
籠。(プロフ) - 魂魄ヒカルさん» 本当!?ありがとう!!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2013年11月22日 18時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:籠。 | 作成日時:2013年11月14日 18時

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