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＿Aside
翌日、無事に本船に帰還した。
マルコとオヤジの元へ報告にいくついでに、能力について話をしようと決めていた。
どうしよう、少し緊張する。
そう思っていると、マルコがそっと手を繋いでくれた。
｢何も心配する事はねェよい。ただ、何があってもおれはお前の味方だ。それだけは忘れるな。｣
｢うん、ありがとう。｣
手は繋いだまま、船長室に入る。
オヤジは何かを見ていたようで、側には新聞の切り抜きのような物が置かれていた。
｢無事、戻ってきたよい。｣
｢ああ、ご苦労だったな。帰ってくる時、海軍とやり合ったって聞いたぜ。｣
｢そうなんだよい。それでちょっと、Aが話があるって言うから、聞いてやってくれよい。｣
｢出来れば、皆も呼んでもらってもいい？｣
｢...分かった。｣
オヤジはすぐに船内放送をかけ、隊長達を呼んでくれた。
元々はオヤジとマルコだけにしようと思ったんだけど、どうせ話すなら皆にも聞いてもらいたかった。
隠すのはもう、おしまいにしたいから。
そして皆が集まってくれた。
おかえりと言ってもらって嬉しかったけど、心做しか表情が暗いような気がする。
不安が募る私に気付いたのか、マルコはまた手を握ってくれた。
一つ深呼吸をして、皆を見据えて、口を開いた。
｢実は、私の能力の事について、皆に隠していた事があるの。それを今日は、聞いてほしい。｣
皆は固唾を呑んで見守ってくれている。
指先が冷たくなる感じがして、足が震えそうになる。
下を向きそうになるのをぐっと堪えて、皆をしっかりと見つめた。
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ルイ(プロフ) - 哀羅さん» 一緒にイゾウ沼にずぶずぶになりましょう！！！(助ける気なし) (2020年11月27日 21時) (
レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - イゾウ様がとにかく最高すぎてムフムフニヤニヤデレデレが止まらないです(もはや変態。助けて下され。) (2020年11月26日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 哀羅さん» ワンピはイケオジたくさんいますよね！んーー、ちょっと構想練ってみましたけど、思いつきません笑短編集でなら書けそう...？ (2020年11月15日 23時) (レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - レイリーさん、やっぱり最高すぎる笑笑なにあの、紳士！いけおじ！紳士の塊！ほんと最高かって。ルイさん、レイさんオチの小説書いてくれません笑？それか同じイケオジなら、ベンさんでもいいかもっ！どちらも小説ないですから汗 (2020年11月15日 22時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 哀羅さん» 可愛いですよね！双子はお互い恋愛は自由だと思いつつ、目に付いてしまうとお互いに嫉妬心出ます笑 (2020年11月8日 21時) (レス) id: a0dbe60605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作成日時：2020年10月30日 20時
