余命5年の少女と学園の王子様。【黄】2

Story 48 ページ1

Aside



『…はぁ〜……疲れた…』


授業が終わり


昼休み


やっぱ久々だしちょっと疲れる


雫「ww、体調大丈夫そ？」


『うん、体調は大丈夫！』



雫「良かった。…ぁ、じゃぁお昼食べ行こ！悠里呼んでくるっ！」


『うん…!』



ん？いや……


またカップル2人のなか、私が居ていいのか。


『……………』



そんな事を考えながら


お弁当を持ち廊下に出る



…ていうか、


これで学校でも会長に会えるっ！


とか思ってたけど…




実際そんな会わない…



そもそも階も違うし



会えるとしたら

放課後の生徒会の仕事ぐらいか




悠里「…おっ、！来たぜ〜！屋上行こー！」


雫「行こ行こー！」

『…あっ、うん！』





会長のクラスまで会いに行くってのもちょっと…



まぁ、生徒会の仕事以外で会長に会う事は諦めるか……





???「…ぁ、Aちゃん…?」





そんな事を考えながら歩いていると



誰かに名前を呼ばれた







振り向くとちょうど今考えていた"彼"が。




『…!!会長…っ、じゃなくてる、るぅちゃん……！』




会長じゃなくてるぅちゃんだった…

なんて言っている私に



彼は微笑みながらこっちに早歩きで近づいた





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なんか最近すっごい変なとこで切ってしまう…

改めて続編もよろしくお願いします！



作者はこの後塾だｯ……((

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