110. ページ30
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢それより、ココ最近戦い続きだったし、たまにはのんびりしようぜ。｣
シャウ｢俺も賛成〜｣
青々とした芝生に寝転がる2人。
確かにずっと戦いばかりで、
なかなか休息出来てなかった。
今のところバグラ軍も攻めてきてないみたいだし、
ゆっくり休んでから探索しようかな〜。
『それにしても、バリスタモンが芸術好きだったとはね〜！初めて知ったよ。』
ﾊﾞﾘｽﾀ｢Aモ、アート好キナノ？｣
『うん！絵を描くの好きだよ！』
ﾊﾞﾘｽﾀ｢ンガ！ホント！？Aノ絵、見タイ！！｣
バリスタモンがキラキラした目でこちらを見ている。
かと言って、上手な訳でもないので若干プレッシャーがかかる…。
スケッチブックに描いた絵を見せるか否か迷っていると、体育教師がよく使うような笛…ホイッスルの音が聞こえた。
ﾋﾟｯｺﾛﾓﾝ１｢芝生に入るの禁止ーッ！！今すぐに立ち去れッピ！！｣
『え！？入っちゃダメな所とかあるの！？』
ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢なんでダメなんだよ！？｣
ﾋﾟｯｺﾛﾓﾝ１｢それがこのゾーンのルールッピ！｣
ﾋﾟｯｺﾛﾓﾝ２｢むっ、アッチから騒音が聞こえるッピ！｣
『騒音…？』
気になったのでピッコロモンの後を付いて行くと、
音の正体はドンドコモンだった。
ﾋﾟｯｺﾛﾓﾝ１｢騒音禁止ーッピ！！｣
ﾄﾞﾝﾄﾞｺ｢騒音？！太鼓は俺の“魂”だ！！｣
ﾋﾟｯｺﾛﾓﾝ１｢守れないというのなら、貴様を警察に連行する！！｣
ﾄﾞﾝﾄﾞｺ｢なんだとー！？｣
『ちょ、ちょっと待って！１回まず落ち着いて話を』
ﾋﾟｯｺﾛﾓﾝ１｢貴様ら仲間だな！？ならば連帯責任で全員…逮捕ッピ！！｣
？？｢やめてっ！｣
剣幕の空気を割いたのは、1人の少年だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロイド・ナルハ(プロフ) - anemoneさん» anemoneさんありがとうございます！お返事が遅くなってしまいすみません(汗)これからも気長に更新を待っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします( " . .)ﾍﾟｺ (2022年11月6日 0時) (
レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
anemone - 初めまして！クロスウォーズの夢小説を執筆して下さり、ありがとうございます！こういった作品は殆ど見つからないので、ファンの方に書いていただけてとても嬉しいです。応援しています^ ^ (2022年7月17日 3時) (レス) @page31 id: a839db181a (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - コロナにはお互い気をつけましょう。また待ってます (2022年2月21日 1時) (レス) id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - ミヤチさん» ミヤチさんありがとうございます！学校がお休みに入ったので、更新をどんどんやっていこうと思ってますm(*_ _)m (2022年2月18日 18時) (レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - 一気読みしました。面白かったです続き待ってます (2022年2月3日 14時) (レス) @page29 id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ロイド・ナルハ | 作成日時：2021年5月16日 18時
