工藤さんは非日常好きな女子！3

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『“シャウトモン”、“バリスタモン”、“ドルルモン”、

“ナイトモン”、“ポーンチェスモンズ”、“スターモンズ”

デジクロス！！！』



“シャウトモンX4k(ナイト)”！



『いけっ！シャウトモンX4k！！！』

リリス｢ふっ、デジクロス如きでこのムゲンドラモンを倒せるものか…！｣

X4k｢いくら巨大になったって、このシャウトモンX4kがぶった斬ってやるぜ！！

“ バーニングスタークラッシャー”！！｣



X4kの攻撃は“確実に”命中した。



『倒せた…！？』

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢……いや、なんだか様子がおかしいです…！シャウトモンX4kさん！逃げてッ！！｣

『えっ？』

X4k｢なっ…！？｣

リリス｢ﾎﾎﾎｯ！所詮デジクロスなどその程度！

受けるがいい！“ハイムゲンドラモン”のハイスペックパワーをッ！！｣



そう、“確実に”技は命中した。
だがそれはムゲンドラモンの餌となり、
さらに強く、大きく変化してしまったのだ。



X4k｢くっ、う、うわあああああああああ！？！！｣

『シャウトモンX4k！！！』

リリス｢冥土ノ土産に、最高の武器でお前を葬ってやるわ！この“ムゲンキャノン砲”でね！｣



なにあの鞭みたいなやつ…！？
このままじゃホントにやられるっ！！




『シャウトモンX4kぉぉぉぉっ！！！！！』



眩い光の後に大爆発が起きた。
爆発の音と煙が晴れていき、恐る恐る目を開けた。



X4k｢た…助かった……？









…！なっ…バアルモン…！？｣

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