検索窓
今日:5 hit、昨日:19 hit、合計:4,509 hit

93. ページ13

地上に戻って音のする方へ行くと、そこにはブラストモンと2体のデジモンが戦っていた。
近くにメイルバードラモンが飛んでいる。
青い悪魔みたいなデジモンも、キリハの仲間なのだろう。



ドルル「あのブラストモンと互角に戦うとはな…。」



バンッッ…!!!



『へっ……??今、何かが…』

バッグモン「ボーッとしてる場合じゃないですよ!敵がすぐ近くにいます…!」

『う、うん!…あっ!!』



クロスローダーを手に持った瞬間、攻撃がクロスローダーに当たり遠くの方へ転がってしまった!
敵は間髪を容れず私達へ攻撃してくる。
なんとか岩陰に隠れて様子を見ると、
崖の上にレイクゾーンで襲ってきた白い奴がいた。



ドルル「バグラ軍の死神、“バアルモン”…あいつに狙われたら命はない。」

ゼンジロウ「うわあっまた打ってきたァ!!?」

リボル「まずいっこの先は行き止まりだ…!」



ど、どうしよう…
逃げるのに夢中でクロスローダー取れなかった…!



『い、一か八か…!』

バッグモン「危ないですって!!」



私が動くとまた打ってきた。
そして何発かは岸壁に当たり、
崩れた壁の中から羽の生えた女神像が現れた。
白い奴は女神像が現れてからは攻撃をやめ、
クロスローダーをこちらに蹴り上げたのだ。



バアル「…小娘、クロスローダーを取れ。」

『…いきなりなんですか。』

バアル「正々堂々と戦う理由ができた。」

アカリ「Aさん気をつけてくださいよ!?」

『わかってる!みんな行くよ!“デジクロス”!!』



X4で対応していくがバアルモンはとても素早い。
バーニングスタークラッシャーを容易く交わして
空を飛び舞っている。



ゼンジロウ「すげぇ…死神と言うより…」



ドゴオォォォン……!!



『今度は何!?』

ドルル「ブラストモンの水晶弾だ!逃げろっ!!」



逃げようとした。
だが目の前に水晶弾が降ってきて動きが怯んで
しまい、そのまま真っ逆さまに落ちてしまった。



『いやあああああああああああぁぁぁ!!!!!!』

94.→←92.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ロイド・ナルハ(プロフ) - anemoneさん» anemoneさんありがとうございます!お返事が遅くなってしまいすみません(汗)これからも気長に更新を待っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします( " . .)ペコ (2022年11月6日 0時) (レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
anemone - 初めまして!クロスウォーズの夢小説を執筆して下さり、ありがとうございます!こういった作品は殆ど見つからないので、ファンの方に書いていただけてとても嬉しいです。応援しています^ ^ (2022年7月17日 3時) (レス) @page31 id: a839db181a (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - コロナにはお互い気をつけましょう。また待ってます (2022年2月21日 1時) (レス) id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)
ロイド・ナルハ(プロフ) - ミヤチさん» ミヤチさんありがとうございます!学校がお休みに入ったので、更新をどんどんやっていこうと思ってますm(*_ _)m (2022年2月18日 18時) (レス) id: a0fdd2e6b5 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤチ - 一気読みしました。面白かったです続き待ってます (2022年2月3日 14時) (レス) @page29 id: ebd2c00081 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ロイド・ナルハ | 作成日時:2021年5月16日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。