工藤さんは非日常好きな女子！3

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ｾﾞﾝｼﾞﾛｳ｢なっ、何をするかと思えば…！！｣

アカリ｢そんな方法で大丈夫なの……！？｣

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢Aさんの証言に嘘はありません。…それに、これは僕達を試すテスト。そうですよね？｣

『えっ、テスト…？？？』

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢思い出してみてください。ファラオモンはほとんど攻撃をせず、一方的にシャウトモンX4が攻撃していましたよね？ファラオモンは、最初から僕達と戦う気はなかった。それに、リボルモンの動きが明らかにおかしかったですから。｣

ファラオ｢ふっ、ははは！！バレておったか…｣

リボル｢お前、洞察力すごいな…！？｣

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢悪意のない者とは戦わない。光の力を証明するというのは、そういうことのはずです。｣



そしてファラオモンとリボルモン、
貴方達はグルですよね？
バッグモンがそう言うとリボルモンの表情が緩み、
正解〜とおどけたように言った。



リボル｢受け取ってくれ。デジメモリとサンドゾーンのコードクラウンだ。｣

『ほ、本当にコードクラウンがお宝だった…！！あっ、ありがとうね！』

シャウ｢デジメモリもこれで9枚になったぞ！！やったなA！！｣

『うん！それにしても、よく気づいたねバッグモン。』

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢いえいえ。僕もまさかあんな大胆なことをするなんて思いませんでしたよ。｣

『あれ、バカにされてる？そんなに大胆だった…！？』

ﾊﾞｯｸﾞﾓﾝ｢もう少し、観察力を身につけた方がいいですね。｣

アカリ｢まあ、Aさんらしいというか…

うわっ何！？地震？！｣




地上で一体何が起きているんだ！？

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