えうでゅりぃけ荘園【第五人格】

す ぐ 慣 れ る の ね ページ3

大きな扉を開けると
和やかな雰囲気に包まれた部屋に等しいくらい
広い玄関

エマ｢エミリーおかえりなの！あれ？その子は誰なの？｣
たかたかと走ってきた私と同じくらいの年齢の子。
素朴な麦わら帽子が良く似合う。
エミリー｢この子はAちゃん。新しいサバイバーに登録された子よ。｣

『A・カイゼラです。ええとここが荘園という事で良いのでしょうか...？』

エミリー｢ええそうよ。他にも仲間が沢山いるわ。｣
エマ｢あ！Aちゃんこっちに来るの！｣

エマちゃんにそう言われ手を引かれて奥の部屋へ行く。

ピアソン｢マイスゥイートハニー！どこへ行っていたんだい...隣にいる子もかわi｣ ﾍﾞｷｼｯ
エミリー｢うるさいわね。｣
エマ｢黙れなの！｣

荘園っていつもこうなのかな...？

『あっあの！新しくサバイバーとして来ました
A・カイゼラです！よろしくお願いします！』

ウィラ｢改まらなくていいわよ。私はウィラ・ナイエル 調香師やってるわ。貴方良い匂いするわねぇ...後で私の部屋に来なi｣ ｺｳﾌﾝ
セルヴェ｢ウィラ、一旦落ち着け。俺はセルヴェ・ル・ロイ マジシャンだお近づきの印に。｣

ﾎﾟﾝｯと言ってスマートに華を出してみせるセルヴェさん。いい人そう...

カート｢僕はカート・フランク。冒険家だよ。よろしくね。｣ ﾌﾂｳ

イライ｢おーいこの荷物誰のだ...って新しいサバイバーか？俺はイライ・クラーク。占い師だ。よろしくな。これ、お前のか？｣ｽﾞｲｯ

『わっ、あ、ありがとうございます！...役職、検事ってやってる仕事と同じだ...』
エマ｢検事さん？Aちゃんかっこいいの！｣
『ありがとう。エマちゃん私の事普通に呼び捨てでいいよ？呼びにくいでしょ？』
エマ｢じゃあAもエマって呼ぶなの！｣
『えーっ...』
エマ｢えーって言っちゃダメなの！これからはみんなの事も呼び捨てで呼ぶの！決定なの！｣
『』
.......

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今日は自己紹介と部屋の整理で一日が終わった...
エマ強引過ぎるよ...←
まぁ今の私なんて猫っかぶりみたいな性格になってっしそのうち本性と一緒に呼び捨てになるか←

それにしても明日は初戦か...にしてもこの役職で勝てるかな。足でまといにならないかな...
基本単独行動が私の仕事だしその方が効率よくいけてたから慣れないなぁ。

そんな妄想に更けてるとｺﾝｺﾝと部屋の扉をノックする音が聞こえてくる。誰だろう...。

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人 格 と は な ん ぞ や→←到 着 そ れ か ら

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