２９０話 ページ24
ピーターは腕に抱えていた者を真ん中に置かれていた大きな鍋の中に落とした
ピタ「父親の骨、知らぬ間に与えられん。しもべの肉、、、喜んで差し出されん」
ピーターは自らの右手首を切り落とした
あまりの光景にハリーは目を背けていた
ピタ「仇の、、、その血」
ピーターは自分の手切り落としたナイフでハリーの腕をえぐるように切った
その血を鍋の中に入れると今度は私の腕を切った
貴「ッッ！」
ピタ「闇の帝王よ、蘇れ、再び！」
隣にいるハリーの苦しい声は次第に大きくなっていく
そして、人々が恐れていたことが起きてしまった
闇の帝王と呼ばれた男、ヴォルデモートが蘇ってしまったのだ
窮奇によって守られているセドリックはただただ目を見開いて驚いていた
ヴォルデモートは闇の印で仲間を呼び戻した
その中には私の知る人がいた
貴「ルシウス、、先輩、、、っ？」
ヴォルデモートは私たちがいないかのように話を進めていく
貴「まだ生きていたのね、、、」
ヴォ「貴様か、、、とはいえ、ハリー、今やお前は俺様と同様有名だからな。“生き残った男の子”だと？デタラメがお前を伝説に祭り上げた１３年前何が起こったのか本当のことを教えてやろう。なぜ俺様が力を失うハメになったのか。愛とやらの力だ。優しい母親は自分を犠牲にして自分の息子に究極の守りを授けた」
蘇ってくるあの日の出来事
リリーは最後までハリーを守り、
そして私を守った
ヴォ「俺様はお前に触れられなかった。古くからある魔法だ。不覚にも見逃した。だがそれはもういい。昔とは違う。今はお前に、、、触れることが、、、できる」
ヴォルデモートはそういうなり、ハリーの額にある傷に触った
ハリーは苦しそうに呻いた
貴「ハリーに触らないで！！」
そう叫ぶと、パッと手を放すヴォルデモート
ヴォ「わずかお前らの数滴の血でこの力だ！杖を取れポッター！」
いきなり銅像の魔法を解き、
地面に倒れこむ私とハリー
どうやらヴォルデモートは決闘がしたらしく、
ハリーに無理矢理頭を下げさせた
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刹那(プロフ) - すっごく面白いです！続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年3月4日 11時) (
レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 瑛瑠さん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！！これからは少しずつでも更新していくつもりです！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ミイさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！これからはなるべく更新するようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - みゃーやんさん» ありがとうございます！更新お待たせしました！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 四季神さん» ありがとうございます！これからはなるべく更新できるようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2017年1月3日 0時
