２７７話 ページ11
あの後、アルバスに呼ばれた私はソロモンに先に部屋に行ってもらうように言った
ダン「さて、Aはこの件についてどう思う」
貴「誰かが嵌めようとしてると思うわ」
ダン「そうか、、、だったらあの二人の事頼むぞ」
貴「ええ、この命に代えてもね」
それだけ言い残し、部屋を出た
私とソロモンは一緒の部屋のため、
部屋に入るとソロモンが一人ベッドの上で本を読んでいた
ソロ「おかえり」
本を閉じ、こちらを向くソロモン
貴「ただいま」
パジャマに着替え、ソロモンの横に座る
ソロ「俺は大丈夫だから」
貴「、、、、」
ソロ「まぁ、そんなに心配すんなって」
貴「けど、、、！」
ソロ「はぁ、、、俺がそんなに弱く見えるか？」
貴「、、、、見えない」
ソロ「だったら俺を信じろ」
そういい、ソロモンは私の頭を撫でた
その夜は二人抱き合って寝た
・
・
・
あの選ばれた日からハリーとロンは仲が悪く、
ハリーとソロモンは学校中の人からずるをした、汚いぞと言われ続けた
それに加え、誰が作ったのかわからないが、変な嫌なバッチをみんながつけていた
貴「ハリー、おはよ」
ハリ「おはよう、A」
中庭でソロモンと本を読んでいるとハリーが来た
ハリ「ソロモン、ちょっといいかい？」
ソロ「ああ、なんだ？」
ハリ「Aも聞いてくれ。ドラゴンだよ」
貴/ソロ「は？」
ハリ「第一試練の課題はドラゴンだ。それも一人に一頭」
ソロ「本当か？」
ハリ「ああ」
ドラゴンって、、、
ソロ「そうか、わざわざありがとな」
ハリ「驚かないの？」
ソロ「まぁ、それぐらいはあるだろうなとは思ってたから」
覚悟はできてるってことかな
貴「ハリーも早くロンと仲直りしなよ」
それだけ言い、私とソロモンは部屋へ行こうとした
廊下へ出た瞬間に非難の嵐だ
「おい、ソロモンだぜ」
「ずるしたんだ」
「汚ねぇぞ」
ソロモンは気にしてない様だし、
バッチを見せられてもガン無視
だけど、私が嫌だ
だってそうでしょう？
好きな人がこんなにも言われてるのよ
それも何もやっていないのに
貴「あなた、ハッフルパフの生徒でしょう？」
「そうだけど、なんだよ」
貴「ハッフルパフも落ちたものね」
「なんだと！？」
貴「ハッフルパフは心優しい人がいるべき寮よ。なのに今あなた達がしてることってスリザリンとなんにも変わらないわよ」
そういい、その人たちの横を通り過ぎた
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刹那(プロフ) - すっごく面白いです！続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2018年3月4日 11時) (
レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 瑛瑠さん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます！！これからは少しずつでも更新していくつもりです！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - ミイさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！これからはなるべく更新するようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - みゃーやんさん» ありがとうございます！更新お待たせしました！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 四季神さん» ありがとうございます！これからはなるべく更新できるようにします！！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2017年1月3日 0時
