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3/2 part 12 ページ42

柊「…それが痛みだ。その痛みを、一生忘れんなよ!」

…いい先生に恵まれてるな...みんな。

さくらは自分のハンカチを宇佐美に渡した


茅「澪奈がこれをくれた時言ってたよ

それ、私の大切な友達が好きなキャラクターなんだって

澪奈はずっと友達だと思ってたんだよ。あなたの事」



宇佐美は号泣した。



柊「今日の授業は、これで終わりだ。お疲れ様。」


逢「待ってください!景山が死んだ理由が分かったんだから、俺たちを解放してください!」

柊「まだだよ、あの動画を作ったのは別の人間。誰がどういう意図で作ったのか、それが分かるまで、俺の授業は終わらない」


甲「まてよ、中尾は何処だ?
俺達を脅すために殺した様に見せかけただけだろ?」



彼はふっと笑い、一度準備室の中に入っていった
2、3秒経って先生が何かを持って出てきた
ポイっとこっちに投げて床に転がったそれは手だった
皆目を見開いて後ずさった



柊「中尾のだよ。
ホルマリン付けにすれば死臭も少ない
たぶん明日には全部切断出来る

ほら、やるよ」



そう言って拾った手を甲斐達につき出す
石倉達はビビって甲斐を引き、直ぐ様美術室を後にした
腰が引けてて面白かった



貴「うまいですね。これ、どうやって作ったんですか?
かなり似てますけど重さが全然違います」


柊「さすがに明堂は騙せないか」



柊はヘラヘラと笑う
私の質問には答えてない
何で私が男装していたって分かったか聞か


貴「先生は私をどうしたいんですか?」




そう聞いて警戒し、少し足を引き、何時でも戦闘に入れる体勢にする



柊「言っただろ。変わって欲しい。」

貴「私は変われないんだよ、先生。」

柊「いいや、お前は変わる。俺が必ず変わらせる。」

熱く語る彼に少し吐き気がする。

取り敢えず、適当に誤魔化し教室に戻った
あ、勿論偽物の手は置いてきた
教室に入ると皆が一斉にこっちを向いた

12000,13000,14000,15000hit越えありがとうございます!

これからもよろしくお願いします!

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ちゅん(プロフ) - この作品の続きの2は無いんですか?? (2021年1月4日 17時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - ケイト・アーレントさん、私はパクったつもりは全くありません。ですが、そう感じさせてしまったのなら申し訳ありません。DMにも連絡させて頂きましたので、そちらで今後ご連絡お願いします。 (2020年10月4日 19時) (レス) id: 22bea682d0 (このIDを非表示/違反報告)
ケイト・アーレント(プロフ) - あと、五月雨雫さんの私、暗殺者見習い人質です もパクっていますね。 (2020年10月3日 17時) (レス) id: c56866b4ff (このIDを非表示/違反報告)
ケイト・アーレント(プロフ) - どうもこんにちは。“私は公安警察官ですが高校生で黒の組織のノックです”の作者ケイト・アーレントです。 貴方の作品に私の作品に類似する部分が沢山あり、私の作品をパクリましたよね?一度お話がしたいので私のTwitterアカウント@Kate_urathukuのDMでお話しましょう (2020年10月3日 16時) (レス) id: c56866b4ff (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 目玉焼きさん、コメントありがとうございます! か...神だなんて恐れ多い! 嬉しすぎます! 更新頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いします! (2020年7月4日 16時) (レス) id: 22bea682d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞姫 | 作成日時:2020年6月13日 19時

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