A組のトリプルフェイス {暗殺教室x3年A組xコナン}

3/2 part 9 ページ38

私が柊をやったあと、少し話が進んだらしい。 諏訪が叫んでる。

諏「名乗り出れば良いんでしょ!?
…言ったよね澪奈のフェイク動画の
投稿者が名乗り出れば今日死人は出ないって
ってことはそいつがやったって自白すれば
私たちは助かるって事だよね」

柊「そうなるね」

秋「誰なのよ…さっさと名乗ってよ！！！！」

諏「分かってんでしょ！？」

動揺してるな...でもさすがにここまで来ると...キレそう...

諏「みんなが助かるにはあんたが名乗り出るしか
無いんだよ!!!」

「誰かわかんないけど、お願いだから助けてよ！」
「お願いだから、名乗ってよ…」
「早く名乗れよ！」
「お願いします！俺達を助けてください！」
「おい！！！！」

ギャーギャー叫ぶ
そのとき、私の頭の中でブツンと音がした

貴「ねえ、やり逃げXさん、
バレずに死んだ方がマシ？あんたに殺されるほど人生謳歌してないんだけど！おら！とっとと名乗れよクソが！」

思い切り拳を黒板に叩きつける

もちろん殺気はダダ漏れ

みんながドン引きしていたけど気にしないw
そのとき、

？？？「私です…!!! 私です!!!!!!」

おい、ふざけるんじゃねェ

さくらが名乗り出た

なんでさくらはいつも…

茅「私がやりました」

柊「…お前があの投稿を送ったのか」

柊だって呆れてる

柊「…影山しね
あいつが苦しむ姿を見ると興奮する
影山、笑うな、キモイ
あの女をめちゃめちゃにしてやりたい
影山なんか生まれてこn」

茅「私だって言ってるんだからもういいでしょ!?」

さくらが名乗っても
何も状況は変わらない

柊「パスワードは？」

茅「……えっ？」

柊「SNSに登録したパスワードだよ
それがなきゃアクセス出来ない
お前が投稿者本人だって言うんなら
パスワードを知ってるはずだろ？」

柊 グッジョブ
さくらは黙って俯く
手にはてんとう虫のハンカチ

茅「……それは……」

宇「……バッカみたい…
なんでそんな嘘つくの
みんなを助けたいため？
だから自分が犠牲になるって？
ッフフフフ……はははっ！!!!
…笑わせんなよ」

茅「…宇佐美さん……」

宇「…私だよ
私がやり逃げXでーす」

はいはい、えらいえらい
よく名乗り出れましたねー

…おせェんだよ...

な...なんと...

順位が79位に！

12000hit越え！

ありがとうございます！

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