A組のトリプルフェイス {暗殺教室x3年A組xコナン}

3/2 part 8 ページ37

うん、よし撃ち抜こう

甲「どうせ、ハッタリだろ！
わかってんだよ、お前は誰も殺せない
中尾だって生きてんだろ
今の爆破だってわざと誰もいない所狙ったんだろ
お前は俺達を殺せない」

柊「だったら、試してみるか、あ、あと明堂、お前はこっちだ、お前の持ってるものを使われたら困るからなー」

は..？ バレてる？ いや、ここは静かな明堂凉音を演じておこう

貴「わかりました...」

スタスタと柊のもとへ行く

茅「凉音！ 行っちゃダメ！」

さくらがそう言うけど私はやめない

教室の中央に連れてこられる

先生はポケットから折り畳みのナイフを取り出し、後ろから私の首に当てる
皆は目を見開き、一部の女子は小さく悲鳴をあげてる
そして、どんどん声が大きくなり、柊の静止も効かず煩くなっていく
柊は少しキレ、椅子を持ち上げ片手で投げた

黒板の真上には爆弾があるらしい
おお。なんか、ラッキー？



柊「さぁ、死んでもらおうか？」



と、柊は器用に私の首にナイフを当てながら爆弾のリモコンにも手をかける
みんなは一応私をいじめているから何も言わない




柊「ほら、どうした？来いよ。はったりだと思うんだったらリモコン、取り返しに来いよ？
明堂を助けに来いよ」



甲「てんめぇ、上等だ」



甲斐君は見事に柊の挑発に乗ろうとした

みんなは甲斐が私を助けてようとしてる姿勢にびっくりしている

私は別に爆破されてもいいけど、ここで殺されるのは勘弁だし、一か八かの賭けね



貴「甲斐君ストップ。分かってる？貴方がそこから動けば皆死ぬよ？
それに、先生が持ってるこのナイフ本物だし。


…まぁ、私には関係ないけど！」



そう力強く言った。

柊の脛を少し蹴り、手首を掴み、体を捻らせ先生の腕から抜け出した。

そして、自分の太股についてるナイフを取りだし、柊を床に押し倒し、後ろで柊の手を拘束する

最後はナイフで彼の首元にスレッスレの所に当てる
この間の時間は約1.3秒

皆は目を見開いた
当たり前かw
柊から降り、壁の方へ行く


Aちゃんの持ってる武器、暗殺用持ち物

銃
ドラコ
トレカフ
グロック
ウジグラム

(銃、ナイフと弾丸はブレザーとポケットに隠してる)

ナイフ
本物6本
苦無2本(太腿)
対殺せんせー用2本(太腿に隠してる)

口紅風のスタンガン(化粧ポーチ)

ライフル(ロッカーに隠してる)

救急セットと予備スマホ(バッグの中に常備)

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