A組のトリプルフェイス {暗殺教室x3年A組xコナン}

3/1 暗殺教室side ページ29

Part 10の暗殺教室sideです！

その日、E組の生徒達はのんびりとまた集まっていた。

高校卒業が近いということもあり、最後のよしみで集まっていたのだ。

そのとき、全員のスマホに新しいニュースがポップアップした。

《魁皇高校3年A組人質に》

磯「人質...？」

前「なんでだろうな？」

カ「突然だね...」

魁皇高校には誰も通っていないということもあり、みんな少し呑気にニュースを無視しようとした。

？「嘘...」

岡野「どうしたの、？？？」

？「みんな！これ！」

だが、一人の生徒には異常な知らせが届いていた。

E-？「どうした？ え、嘘／だろ...？」

スマホに表示されていたのは。。。。

藤宮翔のスマホが魁皇高校にあるという逆探知の結果だった。

渚「もしかして、逆探知を使ったの、？？？」

？「違う。勝手に情報がスマホ画面に出てきて....」

奥「どうして、藤宮くんが魁皇高校に...」

片「こうなったら仕方ない！烏間さんに聞こう！」

メグの言葉にみんな賛成し、烏間さんに電話をかけた。

片「烏間さん！大変なんです！実はかくかくしかじかで...」

烏「なに！そうか、奇遇だな。俺のスマホにも？？？と同じ結果がうつってて..いま魁皇高校にイリーナといる。すまないが、君達も来てくれないか？ 説明したいことがあるんだ。」

片「はい！」

烏間さんの伝言でみんな納得し、E組全体で魁皇高校に行った。

E「烏間先生！ビッチ先生！」

ビ「ガキども！久しぶり！なんて言って場合じゃないわね..私のところにも翔の探知結果が来てね...もうわけがわからないわ...」

カ「わけがわからないってどういうことですか？」

ビ「烏間から聞いた方がいいわ...」

烏「おお、君達。来てくれたか！」

赤「先生、ビッチ先生がわけがわからないって言ってたけどどういうこと？」

烏「ああ、そうだな。実は...藤宮翔君は人質にとられてるクラスの中にいない。」

E「え...！？」

烏「警察と話してたんだが、藤宮翔という生徒はクラスの中にいない。そう言われた。変わりに明堂凉音という人物がいて、境遇が翔君ととても似ているらしい。」

菅「嘘...でも逆探知の結果は！？」

烏間「わからない....」

E(どういうことなんだろう...？)

E組の生徒達は困惑していた。

それを校舎の中で見ていた柊は...

柊「なるほど...そういうことか...」

とほくそ笑んでいた。

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