1/28 ページ3
放課後。
組織用の携帯から電話がかかってきた。
ジ「アスティ、どうだ？」
貴「動きはなしだよ。要件は？」
ジ「仕事だ。 バーボンを向かわせてる。 彼から詳しい内容は聞け。」
貴「リョーカイ。」
ピ。
茅「あの...明堂さん！」
貴「茅野さん！ なに？」
茅「もしよかったら...一緒に帰らない？」
貴「ごめんね、この後用事があるんだ。明日一緒に帰ろう！あと凉音でいいよ。」
茅「(ぱぁぁぁ)うん！私もさくらでいいよ！また明日！凉音」
貴「また明日！さくら！」
茅野さんと別れて急いで公衆トイレで着替えた。黒のワンピースにカツラをとった銀髪、カラコンに真っ黒のハイヒール。
組織のNo.0、アスティの出来上がり。
外に出ると、バーボンが待っていた。
バ「こんばんは、アスティ。さあ、行きましょうか？」
貴「ええ、バーボン。 仕事の内容は？」
バ「ある武器会社の社長の暗殺です。どうやら裏切ったそうです。」
貴「待ち合わせ場所は？」
バ「米花町の〇〇の倉庫です。噂によると女好きの彼は貴方をどうしても手に入れたいらしいですよ。」
貴「私は餌？失礼しちゃう。」
バ「そんなにすねないでください。まあ、それも演技なのでしょうけどね。」
貴「あら、坊やのくせに生意気ね。」
バ「僕より年下でしよ。」
貴「ふふふ。相変わらずね。貴方と過ごしたらもうついちゃったわ。運転大丈夫だった？」
バ「全く貴方という人は...ほら行きますよ。」
倉庫に着き、シャッターを潜ると五十代の脂ギッシュな男とガードマン二人。
男「おお、バーボン。アスティさんまで。」
バ「お待たせしました。なんせ、彼女の支度が手惑いましてね。」
貴「バーボン、余計。」
男「いいんだいいんだ。 さあ、頼まれていた武器と情報だ。」
バ「ありがとうございます。変わりといってはなんですが、貴方に届け物がありましてね。」
カチャ。( アスティが銃を向けた音。)
男「な、なんの真似だ！」
バ「貴方が組織の情報を漏らしていることはもうばれてるんですよ。なのでお礼に貴方が手に入れたかったアスティの銃で逝かせてあげます。」
男「お、おい、待て！これはなにかの間違いだ！」
貴「うるさい、もう貴方は丸裸。ころされるほかないのよ。」
男「なめやがって...おい、やれ！」
貴「Bye.」 パン！ドサ。
銃2発で3人の男達が死んでいった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゅん(プロフ) - この作品の続きの2は無いんですか？？ (2021年1月4日 17時) (
レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - ケイト・アーレントさん、私はパクったつもりは全くありません。ですが、そう感じさせてしまったのなら申し訳ありません。DMにも連絡させて頂きましたので、そちらで今後ご連絡お願いします。 (2020年10月4日 19時) (レス) id: 22bea682d0 (このIDを非表示/違反報告)
ケイト・アーレント(プロフ) - あと、五月雨雫さんの私、暗殺者見習い人質です もパクっていますね。 (2020年10月3日 17時) (レス) id: c56866b4ff (このIDを非表示/違反報告)
ケイト・アーレント(プロフ) - どうもこんにちは。“私は公安警察官ですが高校生で黒の組織のノックです”の作者ケイト・アーレントです。 貴方の作品に私の作品に類似する部分が沢山あり、私の作品をパクリましたよね?一度お話がしたいので私のTwitterアカウント@Kate_urathukuのDMでお話しましょう (2020年10月3日 16時) (レス) id: c56866b4ff (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 目玉焼きさん、コメントありがとうございます！ か...神だなんて恐れ多い！ 嬉しすぎます！ 更新頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年7月4日 16時) (レス) id: 22bea682d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：舞姫 | 作成日時：2020年6月13日 19時
