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ジ「我慢しすぎないの、わかった？」
『うん』
明日もあるから早めの解散。
心配だからって家まで送ってくれたジェシー
もう家の前に着いているのに
なかなか帰ろうとしない
ジ「今日はしっかり寝ること」
『はい』
ジ「明日は無理しないこと」
『はい』
ジ「きつくなったらすぐ言うこと」
『はい』
ジ「あと〜」
『わかったから』
ジ「だはっ、よし、じゃあね」
大げさに手を振りながら帰っていった
ずっと人といたからか部屋に入ると
寂しさに襲われた
部屋に入って煙草を吸いながら携帯を眺めてると
ジェシー布団入った?
ジェシーちゃんと寝た?
まだ数分しか経ってないのに
何個も送られてくるメッセージ
A暇か
いつも通りに返事をして携帯を閉じた
確認用にもらった資料を見ながら
ある程度の確認をし終えて時計を見るともう23時を回っていた
A布団入ったよ
Aジェシーも早く寝なよ、おやすみ
ベッドに入って目を瞑った
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作者名：haku
| 作成日時：2020年8月2日 17時
