今日:38 hit、昨日:11 hit、合計:344,378 hit
小|中|大
・ ページ35
ジ「無理するなとは言わない、Aにだって最高のパフォーマンスをしたいって気持ちがあるのは俺たちだってわかってるから」
じんわり目頭が熱くなって
ジェシーの熱量が伝わってくる
ジ「だけど、何かあってからじゃ遅いから」
どんどん視界がぼやけて
ぼろぼろと落ちていく
なんの迷いもなく落ちていく涙
ジ「Aが一番わかってると思うけど、何かある前に俺らに言ってよ」
声が出ないほどに泣き続ける私を見て
隣にきて抱きしめてくれたジェシー
『ありがとう』
ジ「頑張りすぎないの」
『うん』
いろんなものが込み上げてきて
言葉にならない思いが溢れてくる
ジ「よしよし」
しっかりやらなくてはいけないというプレッシャー
女というハンデを背負ってるという事実
すべてを包み込んでくれるような優しさ
『ジェシー、ありがとう』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1155人がお気に入り
1155人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:haku | 作成日時:2020年8月2日 17時