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体調が少しだけ悪かったけれど
とりあえずで仕事にいき何もなかったように仕事を終えた

数時間前に出た家にまた戻ってきて
風呂に入ってごはんを食べて、決められているかのように動く

ベッドに入ると突然電話が鳴って
画面を見るとそこの出た名前は


[ じぇす ]


いきなりなんだろうと思って電話に出る


[ もしもし?A? ]

『急にどうしたの』

[ そろそろ俺の声聞きたいかな〜と思って ]

『昨日仕事一緒だったでしょ』

[ じょ〜うだんだって ]

『本当は?』

[ 明日のこと、ドームのリハ ]


ジェシーはいつもメンバーの変化にすぐ気づいて
きっと私が苦手意識を持ってることは気づいてる


『そんな心配しなくても大丈夫だよ』

[ 最近溜め込んでるでしょ ]

『そんなことないよいつも通り』

[ 聞いたよ、北斗から ]


すぐにメンバーに伝わるだろうなっていうのは予想してたけど
まさかもうみんなが私が昨日レッスン室で一人で泣いていたことを知っているとは思わなかった



[ 俺らはAを守るためにいるんだからね ]

『いつも守られてるよ』

[ ちゃんと甘えなさい ]

『はい』



ジェシーらしくないけどジェシーらしいその言葉に
やっぱり私はみんなから愛されてるんだって少しうれしくなった

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作者名:haku | 作成日時:2020年8月2日 17時

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