狼とひとつ屋根の下

＊ ページ41

さてわたしはソファで寝ようかな









この前みたいにテテに見つかったらめんどくさいし
朝からぎゃーぎゃー騒がれてもうるさいしな









ベッドから出ようとしたらぐいっと腕を引かれる









ＪＭ「・・どこ行くの」



『寝たんじゃ・・・///』









ジミンに抱きしめられてるよな？
わたしこの筋肉に抱きしめられてるっ////
いーやーっ！胸板ぶあつーい！！！









ＪＭ「一緒に寝てくれる約束でしょ。このまま離さないからね」









離さないと言われましても
身動き1つとれないんですが・・・
どんな力入れてんだこいつはぁぁ！









ＪＭ「今度こそおやすみ」



『・・お・・おやすみ////』









心臓の音がジミンに聞こえてそうで余計にﾄﾞｷﾄﾞｷする
なんでわたしがこんな目に・・・・////
全国のジミンペンのみなさん、代わってください！！









『はぁ・・・』









抵抗もむなしくもうわたしも諦めて寝よう









翌朝









『く・・・・・くるしぃ・・・』









ジミンに絞め殺されそうで目が覚めた








『苦しいんですけど！！死にますけど！！！
わたしジミンに絞め殺されますけど！！
起きろやぁぁぁ！！！』



ＪＭ「ん〜・・Aうるさいよ・・・まだ寝る」



『うるさいじゃねぇよ！！死んでもいいのか！？
わたしが死んでもいいのか！？おお！？』



ＪＫ「やだ・・・・」









抱きしめる力が弱まったすきにベッドから出る









『ジミンも起きたなら出る！今日みんな早いんだから
二度寝したら知らないからねっ！』



ＪＭ「A・・・だーいすき」



『・・・・〜っ////』









ジミンのふにゃふにゃしながらの大好きは
結構パンチ力ありました。ボディーに効いてるな。

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す