狼とひとつ屋根の下

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ＪＭside









ホラー映画を見たのはいいけど結構怖くて
全然寝れないんですけど！！！！
なんで2人とも普通に寝てんだよ！









ＪＭ「あー・・・まじでどうしよ。寝ないとやばいよな」









明日は朝一で仕事なのに、クマできちゃうじゃん！
Aのとこ行ってみようかな・・・鍵壊れてないかな 笑









Aの部屋の前へ









ガチャガチャ









ＪＭ「開いてるわけないよな・・・笑」









ドアにもたれて座る









ＪＭ「あ〜Aや〜・・・」



『なに、ジミン』



ＪＭ「わぁっ！」









背中からAの声が聞こえた









『そこで何してんですか』



ＪＭ「いや〜・・・ちょっと」



『もしかして怖くて寝れないとか？』



ＪＭ「そんな感じ・・あはは〜笑」









ガチャ









ＪＭ「わぁっ」



『笑』









いきなりドアが開いて後ろに倒れる









『何やってんのジミン』



ＪＭ「やあA」



『入る？』



ＪＭ「いいの？」



『嫌ならいいけど』









ドアを閉めようとするA









ＪＭ「入ります入りますっ！」









お邪魔しますと小さい声で言って中へ









『ジミン怖かったんだ』



ＪＭ「うん、かなり。なんか目閉じたら出てこそうで」



『子どもみたい 笑』



ＪＭ「Aはなんで起きてたの？」



『ん〜ジミンと同じ気持ちで』



ＪＭ「へぇ〜Aも怖かったんだ」



『うん、ホビーが』



ＪＭ「え？ホビヒョン？」



『あの叫び声が耳に残ってて、目閉じたら聞こえてくんの』









同じ気持ちとか言われたから映画の事だと
思ったのに、まさかのホビヒョンの事だった









ＪＭ「じゃあ・・・・・一緒に寝ますか？」



『寝てください。でしょうが』

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