狼とひとつ屋根の下

＊ ページ17

Aside









『終わった・・』









わたしのを入れて8人分の洗濯物を干し終わった









じょんぐうとどんな顔して会えばいいんだろ
まだ唇に感触残ってるし









リビングに行くと3人がゲームをしてたけど
珍しくその中にはじょんぐうの姿はない









『ねぇ、じょんぐうは？』



ＪＭ「寝るって言ってもう部屋だと思うけど」



ＴＨ「Aもゲームやる？」



ＨＳ「これグクの好きなゲームなんだ〜っ」



『そっか。わたしはいい』









キッチンへ行くとジンニムが水を飲んでいた









『おっす』



ＪＮ「おっすって可愛くないんだけど 笑」



『可愛さもとめてないもん』



ＪＮ「なんかあった？」



『え？』



ＪＮ「なんか微妙な顔してるから 笑」



『微妙ってなんだよ 笑 わたしいつもどんな顔なんだよ 笑』



ＪＮ「いつもは可愛いけど今は考え事してる顔」









さらっと可愛いとか言うジンニム
でも考え事してるのは当たってる









『ジンニムは誰にでもキスできる？』



ＪＮ「何それ 笑」



『答えろや 笑』



ＪＮ「んー・・・俺は好きな子にしかしないかな」



『好きな子ね〜。ジンニムは好きな子いるの？』



ＪＮ「え？それ聞いちゃう？」



『答えろや 笑』(本日二回目)



ＪＮ「またその時が来たら教えてあげる〜っ
じゃあおやすみ〜」









うぜぇ 笑
てか水片付けろよなぁぁ！！

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