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A「はー、っはー、」
きっくん「うおー、すげぇw間に合ったなw」
きっくんは腕時計を一目して、俺に向き直る
時間は7時38分、ギリギリだけど間に合ってる
きっくん「舌ごめんなっ、まさか、デコボコ道あるっとか、思ってなかったからさぁっ…w」
口ではそういってるが、にやけている顔と笑いをこらえてる肩で計画的だったのが分かる
きっくん…！！
A「もう、俺絶対きっくんの車乗りません」
きっくん「おやおやぁ？今回間に合ったのは俺のおかげだよねぇ？」
A「あ、それはすごく感謝してます。それは」
俺はきっくんに頭をさげてお礼をいう
少し皮肉も混ざってるけどなんだかんだいって、すごくいいお兄さんだからなぁ
瞬間、また肩をバシバシ叩かれる
きっくん「いいよ、全然！ちょっと言葉のはしに嫌味が聞こえるけどね」
俺に向かってにっこりするきっくんはすごくお兄さんっぽかった
きっくん「今度さ、ドライブしようぜ」
A「…そうですね、免許でもとっときます」
きっくん「えー！俺の運転を信用してないわけ！？」
きっくんは頬を膨らませて「ぷんぷん」という
時々女性に見えてしまってなんかやるせない反面、少しムカついた
いい大人がぷんぷんって…
A「それじゃあきっくんさん、また今度」
きっくん「おう！じゃ、頑張ってねAくん」
きっくんは俺に手をふると、車をだしてあっという間に消えていった
まぁ、いいお兄さんだったな…今度チョコレートケーキでも作っておこう
そう思いながらお店に入ろうとすると、瞬間腕を掴まれた
手が引かれた方向を見ると、とても背が低い男性が俺を見上げてる
A「な、なんですか？」
「相沢さん…ですよね、新入パティシエの。」
黒髪でスーツをみにまとい、眼鏡をかけている男性
身長は多分160後半かな…
俺をすごく睨んでくる
A「え、…あ、はい…そうですが…」
「…しゃがんでくれませんか、首が痛いんですけど」
え
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ぴぽぴた(プロフ) - ワロタ、終わりかい (2018年6月15日 21時) (
レス) id: 1350983e5a (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - …見に行ったら終わってました。残念でした。 (2017年8月20日 23時) (レス) id: 55290aa401 (このIDを非表示/違反報告)
マロンクリーム - あぁぁぁ・・・あぁぁぁ・・・＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／続き・・・。ま、まぁ・・・とりあえず、めっちゃ面白かったです( ;∀;) (2017年5月27日 12時) (レス) id: 9f03df5593 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 終わりってなってますけど、完結したんですか。続かないんですか (2017年2月28日 23時) (レス) id: 31b8065b34 (このIDを非表示/違反報告)
彩琶 - 面白かったです続きは妄想でもしてますよ!安心してください (2016年12月22日 1時) (レス) id: e1dd9fb0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2014年6月24日 20時
