【MSSP】えおえおさんのお隣さん【友情:男主】

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A「え？どういうことですか？」

えおえお「えっとなー、うーん…あー、なんて言えばいいの？」

あろま「ゲームすればいいだけだべ」

FB「いや、そんな簡単じゃないから！」

きっくん「素顔を偽り、古に伝わりし魔王との決戦を楽しめばいいのさ。民衆の前でな！」


あの一件から何度もゲームに誘われ、文字がたくさん流れていく画面を見飽きた頃。
江古田さんと愉快な3人組が一度にうちに訪ねてきた。

なんでも大事な話があるとか。


A「えーと、素性を隠して人の前でゲームすればいいんですか？」

FB「そう！！的を射てるね！！そういうことだにゃ」

きっくん「おい、そこで噛むなよー」


素性を隠す？
うーん、どういうことだろうか…危ないことか？
いや、違うか…しょうがないなぁ。


A「俺、馬鹿なんでゲームしてた理由とか聞いてからでいいですか？」

えおえお「まぁ、そんくらいしとかないとな。きっくんパス」

きっくん「FBパス」

FB「あろまパス」

あろま「うるせぇデブ」

FB「え、俺だけ？」


結局FBさんが説明するらしい。




ニコニコ動画という動画サイトでFBさん達はゲームをしながら喋るという動画を投稿しているらしい。
それでそのゲームの生放送に俺が入ってきてから、なんでも見てくれている人がもうメンバーの一員と決めたらしい。
そしてFBさんのグループがニコニコ動画が開催するイベントでゲームをするからと、それに俺も誘われたらしい。


え？そんな有名なわけ？この人達。
すげぇ、え、サイン貰っとこうかな。


A「まぁ、いいですよ。俺暇してましたし」

FB「え？まじで！？」

A「有名な人のオマケですからねー、ついていかないとw」


俺がそういうと四人ともホッとした顔になった。

楽しそうだしいっか。
藤崎さんのやつぐらいしか急ぐ仕事ないし。





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