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FB「ちょっとあろま失礼すぎだろ」
あろま「こいつ他人だろ」
きっくん「ちょい、あろま」
あろま「っつか、お前らが駄々捏ねてたから連れてきただけだべ」
えおえお「おい」
だんだん険悪していく雰囲気を密かに感じ取る
俺、やっぱり邪魔だったか
少し胸の奥がチクリと痛んだのを気づかないフリをして、笑みを浮かべる
A「俺、お邪魔でしたよね。すいません。」
少しでも藤崎さんと仲良くなれたと自惚れた自分に対して、すごく恥ずかしかった
馬鹿みたいだ、俺
何調子乗ってんだろ
A「俺、帰りますね。明日の仕事残ってるので」
きっくん「じゃ、邪魔とか思ってないしぃ！な？！FB！！」
FB「そうだよ、？今日すごく楽しかったしさ！」
俺を引きとめようとしてくれているのか、 笑顔でそういってくれるFBさんときっくん
2人の優しさが俺の胸を刺激する
A「俺も、今日、めちゃくちゃ楽しかったです！」
そんな2人に罪悪感を感じさせないために満面の笑みで返す
本当に楽しかった
ゲームしたのなんか何年ぶりっていうぐらい
でも、ごめんなさい
最後だけ嘘をつかせてもらいます
A「また、機会があれば、ぜひ…っ」
俺は逃げるように自分の部屋に帰って行った
＊
なんとか終わらせた放送を感じさせないかのように静まる部屋
苦虫を噛み潰したような顔をしたあろまは、荷物を乱暴に持って口を開く
あろま「…俺帰るわ」
えおえお「待てよあろま」
えおえおの低い声があろまを引き止める
バツが悪そうにあろまはえおえおに向き直ると「なんだよ」と言う
眉間に皺を寄せて舌打ちをするえおえおはこれ以上にないくらい恐ろしい
えおえお「言った事は間違えじゃないけどさ、言い過ぎだろ。」
あろま「知るかよ」
えおえお「あんなに楽しそうにA君とゲームしてた奴がよく言うな」
あろま「っ、それだけか？俺明日も早いんだよ」
図星をつかれたようにすばやく部屋から退散するあろまを見て、思った事を口出した3人
FB「俺さ、ああいう光景見たことあるんだよな…なんだっけ」
きっくん「あれだろ？ほら、小学生の時によく見かけたやつ」
えおえお「…素直になれない現象か？」
FB「あ、それそれ」
きっくん「案外、あいつも子供っぽいよな」
しみじみ言う3人とは裏腹に、あろまは非常に焦っていた。
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ぴぽぴた(プロフ) - ワロタ、終わりかい (2018年6月15日 21時) (
レス) id: 1350983e5a (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - …見に行ったら終わってました。残念でした。 (2017年8月20日 23時) (レス) id: 55290aa401 (このIDを非表示/違反報告)
マロンクリーム - あぁぁぁ・・・あぁぁぁ・・・＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／続き・・・。ま、まぁ・・・とりあえず、めっちゃ面白かったです( ;∀;) (2017年5月27日 12時) (レス) id: 9f03df5593 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 終わりってなってますけど、完結したんですか。続かないんですか (2017年2月28日 23時) (レス) id: 31b8065b34 (このIDを非表示/違反報告)
彩琶 - 面白かったです続きは妄想でもしてますよ!安心してください (2016年12月22日 1時) (レス) id: e1dd9fb0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2014年6月24日 20時
