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店長「ふ、藤崎くん！この企画ぜひ我がドルチェでやらせてくれ！」
休憩室に息を乱して入ってきた店長
本当だ、契約成立してる
最初はあんなに拒否してたのになんでだろ…？
藤崎さんは綺麗な笑みを浮かべて一言「ありがとうございます」
なんか上手くいき過ぎてないかな
店長「では、誰にアイディアを出して貰いたいか言ってくれ！ウチには天才がいっぱいいるからな！」
店長は従業員の資料らしきものを藤崎さんに渡す
うわ、すごい数だな
だけど、藤崎さんはその資料を近くの机に置く
藤崎「せっかくですから、彼にやってもらいましょう」
藤崎さんはまっすぐ俺を見る
それにつられて店長も俺を見る
え？俺？
店長「相沢くんか…確かにまだまだ才能の開花はあるが…」
藤崎「相沢しか我が会社は了承しませんから」
きっぱりとそういう藤崎さん
いつのまにか主導権を藤崎さんが握っている
ど、どういうこと！？
店長「……わかった、相沢くんにしよう。契約成立だね？」
藤崎「はい、ありがとうございます」
A「ちょ、っと店長！！」
店長は「ごめんね！」というと休憩室からさっさと出てった
なんだあの人！！薄情者！！！
藤崎「じゃあよろしくなA。俺の仕事パートナーだからお前次第で俺の就任も決まるんだから覚悟しとけよ」
A「そんな…まじですか」
藤崎「まじまじ」
本店移動してそうそうに企画を受け持つなんて考えてもなかった
藤崎「お前のLINE教えろ、仕事についてまた連絡する」
俺はびっくりして何がなんだか
分からなくなり、いつの間にか藤崎さんを無視していたらしい
瞬間、頬にすごい衝撃を受ける
A「ぃってぇえッ！！！」
藤崎「聞いてんのかデカブツ！！！」
俺、とんでもない鬼に遭遇しました
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ぴぽぴた(プロフ) - ワロタ、終わりかい (2018年6月15日 21時) (
レス) id: 1350983e5a (このIDを非表示/違反報告)
月希(プロフ) - …見に行ったら終わってました。残念でした。 (2017年8月20日 23時) (レス) id: 55290aa401 (このIDを非表示/違反報告)
マロンクリーム - あぁぁぁ・・・あぁぁぁ・・・＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／続き・・・。ま、まぁ・・・とりあえず、めっちゃ面白かったです( ;∀;) (2017年5月27日 12時) (レス) id: 9f03df5593 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 終わりってなってますけど、完結したんですか。続かないんですか (2017年2月28日 23時) (レス) id: 31b8065b34 (このIDを非表示/違反報告)
彩琶 - 面白かったです続きは妄想でもしてますよ!安心してください (2016年12月22日 1時) (レス) id: e1dd9fb0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2014年6月24日 20時
