昌行 ページ18
俺が病室に入ると井ノ原は寝ていた
そこには長野もいた
近くには料理の入ったタッパが置いてあった
快彦「んっ」
昌行「起きたか?」
快彦「坂本くん来てたんだ。
あれ?長野くん?」
昌行「井ノ原が起きるの待ってる間に寝ちゃったみたいだな」
快彦「何で待ってたの?」
昌行「これをお前にあげたかったんだと思うぞ」
俺はタッパに指を指した
快彦「これ
長野くんが作ってくれたの?」
昌行「みたいだな」
博「んー
あ、やべ寝ちゃった」
快彦「長野くん!ありがと!」
と井ノ原は長野に抱きついた
長野はちょっと混乱してたけどタッパを見てすぐに分かった
博「どういたしまして」
快彦「じゃあ早速いただきまーす」
その日は井ノ原はそのタッパに入ってた料理を完食した
井ノ原が食事を残さず食べるのは久しぶりに見た
長野ありがとな。
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まー(プロフ) - いつも楽しみに読んでますこれからも楽しみにお待ちしております (2019年2月14日 17時) (レス) id: 828d5b6d94 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - とても久しぶりになってしまって申し訳ありません。初めての小説でたまに変な文章になってしまうかもしれないしとても亀更新ですが、読んでくれると嬉しいです。今後もよろしくお願いします。 (2015年8月13日 12時) (レス) id: 49cdce0cd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りさ | 作成日時:2015年2月25日 22時