【ら運営】転生したら言葉通じなかったわ【gnki】

険悪ｯ！！運営限界大討論！！！ ページ10

時は少し遡って…………














(rd視点)






たらことあろえが、Aが出ていったと言った時、頭が真っ白になった。

いなくなってから後悔しても遅い。




ｶﾞﾁｬｯ

rd｢……集まったな、お前ら｣




お通夜ムードの大広間。

たらことあろえいわく、森へ逃げたのは分かってる。




gt｢たらこ、煽ったりしてないよな？｣

tr｢…それぐっちさんが言えることじゃ無くない？｣

gn｢らっだぁはAが不安定だって言ってたじゃん｣

tr｢僕は知らなかったの！！だって、だってAはいっつも笑ってて俺らの事が｣


ﾊﾟﾝｯ


手を叩いて、会話を終わらせる。
このままじゃ魔法攻撃ありきの喧嘩になりそうだったからね。



rd｢はい、しゅーりょー
ここで言い争ってもなんも起きないでしょ？ 落ち着けそこの限界｣

ky｢そやぞ、どりみー言ったれ限界顧問やろ｣

md｢ｴｯ ｱ……こら(小声)｣

cn｢みっどぉ、声ちっさ｣

gt｢……たらこ、Aの居場所は｣

tr｢見えてるよ、湖みたいなとこでずっと座ってる｣




たらこはずっと魔法を使っているのか、目が少し赤く光ってる。

湖なんてどこだよ、と思いつつみどりくんは衛星から場所を特定している。



ru｢らっだぁ、目が合っただけで怖がられたんだっけ？｣

rd｢そうそう、………俺の事、ばけものみてるみたいな目で見てた｣
(※ゆうは青鬼しか見ていません)

ky｢幻覚？｣

cn｢いやこの国でその魔法使えるの俺だけじゃん｣

ar｢幻覚じゃなくて、単純に俺らが怖くなったんでしょ？｣




そう言ったあろえの表情も、暗かった。

あの子の怖がってる姿が頭から離れない。

はは、そんなに俺が怖かったのかぁ……
(いやだから青鬼を(((ry)




md｢……！ 場所特定ﾃﾞｷﾀ！｣

tr｢俺が探す！｣

ar｢たらこ……俺らじゃきっとAは｣

tr｢うっさい！ あろえみたいな魔法ミスったりしないもん！｣

ar｢だから逆効果なんだって言ってるの分かんない？｣

gn｢あーもーうるせぇええええ！！！ぐっちどうにかして！！｣

gt｢たらこ廊下に立っとけ｣

tr｢やだ！！！｣

gt｢よし……だめだどうにかできんかった()｣

gn｢ぐっち？？？｣←

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